２２日６：１５（朝ですよ）、京都のこと知らせる番組かで橋本関雪と白沙村荘をテーマにしたのをやってました。白沙村荘は銀閣寺の近くにあるので２回くらい行ったと思うのですが「綺麗なところじゃあないなー」という記憶しかありませんでした。関雪作品も有名な人だけど素敵な作品だなーと思うのにぶつかったことが無いので、どちらかというと嫌いな作家でした。
　ところがテレビの村荘は綺麗だし厳かな感じで。「えへー！！」とびっくり。また作品も（襖絵が多いから当然ですが）画面で見る限りですが、「素晴らしいなー」と言うのがいくつも出てきました。これはもう一度チャレンジしてみようかおい右記になりました。
　浄瑠璃寺近くにスケッチ会でいった時、現地の方に聴いたことも思い出しました。あの辺りには石仏が沢山あるんですが、「昔、京都の偉い絵描きさんが、近くに転がっていた石像仏を気に入って、その場で買い取り、リヤカーで京都まで運んでいった」、それが橋本関雪だったそうです。
　枯淡の境地の様な生活を送って、永眠と言うことになり、どんなに高齢かと思ったら６１歳とのこと。最後までびっくりさせられました。

白沙村荘は画の師匠のアトリエの近くで、はるか若い頃に行ったことありますがそれほど良かったという印象が残ってないのです。
なんか結構いろんな要素がココモココモとありすぎたような感じがしてたのですが・・・。
そうですか、良かったですか。
では私も一度〇十年ぶりに行ってみようかな。