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スペイン・ポルトガル0610顛末の「03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着」
「03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着」の書込一覧です。
03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着
【閲覧数】1,310
2006年11月18日 17:16
グラナダでアルハンブラ宮殿観光
コルドバへ移動、メスキータ・花の小径など観光
セビリアへ到着、レストランでフラメンコショー

書き込み数は2件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
Re: 03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着
【返信元】 03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着
2007年01月27日 15:22
 すばらしいと言われるアルハンブラ宮殿、でも駆け足で名高い夜景も見られないし、天気が今一できらびやかさが感じられなかったなどでそんなに印象は良くなかった。ゴメンなさい。
 でも思春期(有ったのか?)に聴いた「アルハンブラの思い出(本の方は読んでない)」の御当地だという感激と、細やかな宮殿内部の装飾で、十分に満足しました。そういう訳で私の写真は内部装飾が中心です。

 宮殿はグラナダの町を見下ろす小高い山裾に有ります。ここらでは雪解け水が最大の水源で、水を豊富に使うという贅沢に最適の場所という実用的な意味合いだそうです。そういう場所柄、広大な庭園が有りますし、公園かされた全体の入り口も一見山の中と見まがうようです。また宮殿の直ぐ下まで新しい住宅地が迫って来ています。

    アルハンブラ公園入り口    宮殿眼下の住宅地       糸杉の刈り込み多数

 建物内は大理石や石灰岩、陶磁器などで、精緻な河口が施されています。薄暗い明かりにきらきら反射して、幻想的な雰囲気です。部屋が重なって見えるので、まるでルミナリオを見ているようです。

    最大の部屋大使の間       大使の間上部窓など        部屋が続く諸王の間

    飾りモノが有ったのか?     二姉妹の間、天井の鱗模様が凄い   二姉妹の間

 アルハンブラ宮殿はアラビア芸術の・・と言われますが、イメージは異なりました。もっと幾何学的な文様が、私のアラビア美術のイメージなんです。次に載せてる天井陶磁器装飾は色遣いのせいも有ってイメージに近いのですが、その次のレリーフのアップにも有るように、人間味の有る暖かい感じがします。これまで見たイメージだと、ネパールで見た建物一面に施された彫り込みのイメージに近いですね。
 王宮だからか、現地イベリアの技術や伝統が取り込まれたのか、こちらが勝手に思いこんでいるだけなのか。でもこれは新鮮な驚きでした。
 室内から中庭を見ると人影が幻想的です。王宮の麗人といった感じですね。

    色彩登記の天井装飾      精緻なレリーフの例       シルエットももいい感じ

 アルハンブラ宮殿も他所の有名観光地の様に入場制限を始めたそうです。ガイドさんの話だと、グラナダに来る人(ほぼ全部が宮殿目当て)の1/4位が入れない、入場料収入の事を考えると勿体ないと思うけどと笑っていました。
Re: 03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着
【返信元】 03.現地3日目 グラナダ、コルドバ、セビリア着
2006年11月21日 10:33
みんなに凄いと言われてたアルハンブラ宮殿。午前中かかっても見切れない。迷子になりそう。写真はアラヤネスの中庭。(撮影NIKEさん)