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Re: SRI農法 36本分蘖
【返信元】 SRI農法 36本分蘖
2010年07月25日 22:13
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山末先生が指摘してくださった箇所を記載しておきます。
>草が茂ってしまったところや土地が締まっている所は 育ちが遅いことが昨日の水を張った草取りで分かりました。 土壌が堅いと言うことは、土中の土の構成によって 空気があるところが少ない事から土壌が硬くなり (土壌空隙) さらに養分の欠乏を起こしているということでした。 >そうするとやはり稲は水はけの悪い湿田に向いているのかとも 水はけの悪い土→還元的酸素不足 稲は水生植物であるので、 日中も酸素を葉から取り込んで根に送るので、 土中に酸素がなくても自分で送り込んでいるので育つ。 酸素が送られている状態だと 掘り返してみると根周りに酸化した赤錆び色の土が見られるはず。 >根周りの菌は酸素を好む他、 どのような条件で活発に動くのかも気になります 酸素と有機物の豊かな条件 >およそ30~36本 平均すると25本前後? >最高分蘖期を迎える9月までに50本目標なので 通常(潅水移植)は出穂30日前が最高分蘖期で、 今がその時期になり後は平行線をたどるのですが 条件が全く違うので今後も分蘖は繰り返されるはず。 ただ、全て中に穂ができるとは限らないので何処までいけるのか 見て行きたいところ。 こんなコメントを頂きました。 また、 他地方で 同様にSRI実験田を行っている所でも 同じような話が上ってきています。 農文協で、撮影に入っている実験田もあるようです。 |
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