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22日は皆既日食です
【閲覧数】488
2009年07月20日 17:41
今年は「世界天文年」です。なんでかと言うと、
ガリレオが望遠鏡で星を眺めてから400年目の節目だそうです。
(僕が初めて望遠鏡をのぞいて40年だからでは無いらしいです)

そんな今年、日本の陸地で46年ぶりに皆既日食が見られます。
ご存知の通り、地球と太陽を結ぶ線上に月が入ることによって
月の影が地球にかかり、その場所からは太陽が月に隠れるのが日食です。
月が太陽を覆い隠すものが皆既日食。月が太陽の中に収まって
太陽の淵だけがリングのようになるものを金環日食と言います。

月は1ケ月に1回は地球と太陽の間に入って新月になりますが、
地球と太陽との線上にかかって地表に影が落ちるのは年に2回ほどで、
それが日本の陸地に落ちる確率はとても低いので、今回の皆既日食を
楽しみにされている方もたくさんいらっしゃるようですね。

[宇治の日食]
 食の始まり 7月22日(火) 9時47分40秒頃
 食の最大  7月22日(火)11時05分50秒頃
 食の終わり 7月22日(火)12時25分20秒頃
  ※最大時に、おおよそ太陽の81%が隠れる部分日食です。
  ※正確な時間は天文サイトなどでお調べください。

日食を観測したり撮影される場合は、充分な注意をしてください。
眩しくなくても太陽をじっと見ることは危険なことです。
「星ナビ別冊/皆既日食マニュアル(アストロアーツ刊)」を改訂した
観測ガイドが転載フリーで配布されていますので、ご一読ください。
観測ツールの工作ガイドも紹介されていますから、お子さんやお孫さんの
夏休み自由研究の題材にされてもよいかもしれませんね。

日食観測ガイド(PDF 960KB)
http://www.astroarts.jp/special/20090722solar_eclip…_guide.pdf


注記:記事作成にあたって、国立天文台や世界天文年サイトから、一部引用しています。

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