京都西山コールアカデミー・第12回演奏会を聴いてきました。
会場は、長岡京記念文化会館、創団20周年記念の演奏会でした。
団員約90名という大所帯、声量豊富な混声合唱団です。
動員力があり、Ⅰ、2階とも満席でした。

プログラム


1曲目「日曜日」は、酒飲み運転で衝突、がけから落ち死んだ両親を
生き残った子供が歌った詞に、南安雄が作曲したもの。関西弁が
とても印象的な曲でした。
3曲目は大曲、ハイドン「天地創造ミサ」。管弦楽団、オルガン、
ソリスト4人と合唱団のアンサンブルでした。
演奏の良し悪しはわかりませんが、オーケストラが入って、やっと
バランスがとれたかなぁ、って感じで聴いていました。
追伸
2曲目「ジプシーの歌」では、栗塚 旭さんによる語りがあり、
ボリュームのある声が魅力的でした。栗塚さんは、4年ほど
前、藤村志保さんとの共演「二人日和」が、生涯学習センター
で上映された時、挨拶にこられたのを思い出しました。