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(仮称)第一小中一貫校ってどうなん?の「新しい顔ぶれの発言が多かった説明会」
「新しい顔ぶれの発言が多かった説明会」の書込一覧です。
新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
【閲覧数】1,606
2010年02月01日 02:34
【とっちゃん】さんの言われるように、確かにいつも通り、つまらない、というか、むなしい説明会ではありました。市教委は用意してきた答えを繰り返すだけですから。しかも、それが、ごまかしに満ちている…。こちらは馬鹿にされているような気分になります。特に、教室の広さについての説明や、大久保小学校の工事期間についてのごまかしには、呆れました!

でも、今回は、新しい顔ぶれの発言がかなり多く、新鮮でした。中でも、
「今日の議事録を公開して欲しい」
「説明会の場で資料を渡されても、難しくて急には読み取れないから、先に配布して欲しい」
「メリットだけでなく、デメリットについても、どう対処するつもりかも含めて書いて欲しい」
「たとえ、現在の法規に基づいた計画だとしても、将来的なシュミレーションはできるはず。35人、30人学級になった場合、どうするのか具体的に示してほしい」
「学校長にも来てほしかった」
理路整然と、情報の開示の必要性を訴えた男性の方、どなたでしょう?
なるほど…と感心してしまいました。


「国の方針がまだ出ていなくても、モデル校というなら、宇治市が率先して少人数学級に取り組めばよいのでは」
など、説得力のある意見が相次ぎました。

また、一貫校のコンセプトに「のびのびと」とあるが、実施設計を見ると、従来と同じ大きさ・同じ人数の教室や狭いグラウンドなど、「のびのび」できるようには思えない、と新1年生のお母さんなど、何人かが発言されましたが、その通りだと思いました。
しかし、それについての答えが、「交流ホールやメディアセンターなど新しい設備がある。バルコニーがある」…子供が毎日一番長く過ごす場所はどこでしょう?

校区変更についても、心配している人が多いのがよくわかりました。

工事中の安全性、健康に対する心配も。
一日トラック40台の出入りが6ヵ月続くのですから。
ほんとに、真夏に、クーラーもないのに教室の窓を締め切って授業してたら、熱中症で倒れる子供が出てくるんじゃないでしょうか??

7月から工事で、直前に工事についての説明会をするという市教委に対して、「そんな直前では意見を言っても取り入れられないので、もっと早くして欲しい、その資料も前もって配布して」というのは、もっともな意見だと思いました。

小5~中1が1つのトイレ、とか、保健室が小学校低学年の校舎にしかないことなど、繊細な子供に対する配慮が足りないという意見に対して、市教委は何回も小・中の区切りを取り払って、新しい教育をしたいという理念を言います。理想はわかります。でも、その理念・理想の犠牲になる子どもが出たら、どう対処してくれるのでしょうか?


今後、きっと、市は急速に計画を進めると思います。
今のうちに、言えることは言っておかないと、子供たちがそうとうな我慢を強いられることは目に見えています。

今日配布された資料は、教室の配置など、字が小さすぎて読み取れません。もっと分かりやすい資料を、せめて、現在の宇治小の保護者、来年度・再来年度入学予定者には配って欲しいです。50億かけて造るつもりなら、印刷代や配布の手間を惜しむなと言いたいです。

書き込み数は3件です。
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Re: 新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
【返信元】 新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
2010年02月02日 02:52
公立の学校でも、最近新築されたところで、80㎡の広さの教室を確保している学校があるそうです。
別に法律で64㎡以下にという決まりがあるわけではないのですから、(決まりはないとY課長が言ってましたね)。市にやる気があれば、広い教室は実現できるはずです。
学級数を増やすことで教師を増やさなければいけなくなって、そのお金がないのなら、せめて教室を広くしたっていいのでは?
でも、ギリギリすぎる敷地面積なので、それもできないんですね。

実際に、教室が広いか狭いか、ということも問題ですが、結局、市がこの計画を子供のために進めているようには思えないところが問題だと思います。経済優先?だから、いろんな説明を聞いても、ごまかしにしか聞こえないんです。
もともと、宇治小に通う子どもたちのために、耐震のしっかりした安全な校舎に早く建て替えてあげたい、そしてできれば、子供たちのために新しい教育をと思って動いてくださっていた方たちの思いとは、ずれてきてしまっていると思います。
そりゃあ、教育委員会の一人一人の委員の方々が教育に対する理想を持っていらっしゃるとは思います。でも、その理想が実現できる条件にあるかどうかを考えて欲しい。

だいぶ後に、(校区変更などの整理も終わって学校規模も落ち着き、一貫教育の実践もかなり進んだ頃)、もしかしたら、一貫校造っておいてよかった、ということになるかもしれません。でも、私は今この学校で過ごしている子の親です。自分の子供が学校にいる間のことをまず一番に考えます。捨て石にされたくないという思いがどうしてもあります。
勝手ですか?

3年間の不自由を「その後の教育内容で返す」なんて言葉を、そのまま信用することはできません。
子供の「今」はそのときだけのものです。
例えば、3年生から5年生まで思いっきり学校で体を動かしてきた子供と、それができなかった子供との、身体能力の差を、どうやって後で埋めるんですか??


例えば、工事3年目。何でまだメイングラウンドも第一体育館もできていないのに、開校するんですか?
24年度に小中一貫教育完全実施という、当初のプランにそんなに固執しなければいけないものでしょうか?
Re: 新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
【返信元】 新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
2010年02月01日 10:51
教室の広さは、基本が8m×8mの64へーホーメートルってのが基本線なんですわ

あまりゆとりを持たせると補助金がって。。。たぶん
全国ほとんど金太郎飴みたいに教室のプランは決まってますね
(一応建設屋ですから)
Re: 新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
【返信元】 新しい顔ぶれの発言が多かった説明会
2010年02月01日 08:40
ろんさんさん
おっしゃる通りだと思います。
児童生徒推計値は、保護者には示していないのでしたか?
35人学級なら、1学年141人で5クラス必要。
30人学級なら、1学年121人で5クラス必要。です。
この仕組と、見込みを比較すると、35人学級でも140人の推計の有る学年があるのですから、5クラスもありえます。
30人学級なら、完全破綻なのではないでしょうか。

他の学校も同様の教室数のところもあります。しかし、新築するのですから、計画段階で検討するのは当然です。しかも、面積が狭いのですから、増築が困難なんですから。