10月27日に宇治橋通り商店街で行われたフェスタに参加しました。
当日は天候にも恵まれ、約3万人もの方にご来場いただいたそうです。
当日の様子を少しご紹介します。
11時から13時は「地産地消コーナー」と題し、
地元産の農産物や、それを使った加工食品をパネルで紹介しながら販売しました。
野菜は食育ネットワーク「宇治市野菜生産組合」が当日の朝採れたものを用意。
多くの方に地元の旬の野菜を手にとっていただきました。

JA京都やましろ女性部 ホープフルは、地元で採れた農産物を使った味噌や漬物、ジャムなどを販売。
こちらも大好評でした。

休憩を挟んで午後からは、宇治市茶生産組合による抹茶の試飲・販売を実施。
小さなお客様には実際にお茶をたてる体験もしていただきました。

また、「食育体験コーナー」と題して、子どもたちに体験していただける企画も実施。
うじ食育ボランティア こんぺいとう の紙のお弁当作り「つくってみようおべんとう」にはたくさんの親子が集まり、
わいわい楽しそうにお弁当作りをする光景が見られました。

また、京都文教短期大学からは食育クラブの学生が参加。
野菜の断面クイズや食育かるた、紙芝居など多彩な企画で子どもたちに楽しく食の大切さを伝えてくれました。

皆さんとても楽しそうに体験をしていただき、
食育や地産地消に興味を持つきっかけにしていただけたのではないかと思います。
お立ち寄りいただいた皆さん、ありがとうございました。