新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
宇治市においても12月15日までに223名の陽性者が確認されています。
12月12日までの経過をまとめてみました。（添付）

使用のデータは、宇治市のホームページ「新型コロナウイルス感染症対策に関する特別サイト」に拠っています。

宇治市のおけるコロナ陽性者の発生状況.xlsx

宇治市では前週に対し約1.6倍の1025人の陽性者がありました。

京都府（除京都市）の年代別のデータから、各週の陽性者総数に対する
年代別の比率を見ると、若い世代を中心とする現役世代が多いが、特に
10才代の比率が高くなっている。

宇治市立小中学生の陽性者も急増しています。

過日、5月中旬以降コロナの感染状況が全国的に落ち着きを見せたことで、
「ワクチンや自然感染による免疫、日常の感染対策が想定以上に感染を抑制した」
との報道を紹介しました。

ならば現在の、「ワクチン接種や感染で得たオミクロン株の免疫を持つ割合」と
云えば、全世代で26％～31％程度らしいです。若い世代の方が免疫力があると。
高齢者は第3回目のワクチン接種率が高いと云っていたのは昔の事、今は効果が
薄れているのだ。それで第4回目のワクチン接種が言われている。

今の感染拡大は、結局は行動力ある世代とその家庭で起こっている事ではないか？
今週は、10代の感染が多い。

データは、
　①7/13時点の免疫力（NHK 京大西浦教授資料）
　②京都府（除京都市）の陽性者総数に対する年代別の比率
　　（7/18　データを修正しました）

宇治市では前週に対し約2倍の655人の陽性者がありました。

京都府（除京都市）の年代別のデータから、6波拡大期の2月から7月まで、
その月の第2週のデータ比較をしています。
若い世代を中心とする現役世代が多いのは変わりない。

宇治市立小中学生の陽性者も急増しています。

全国的に感染拡大が報じられています。
宇治市でも前週に対し約2.5倍の337人の陽性者がありました。

京都府（除京都市）の年代別のデータから、6波の拡大期（例えば2月6日の週）、
緩やかな減少期（例えば6月19日の週）、直近の拡大（7月3日の週）期の、
その時期の総数に対する年代別の比率を見ると極端な変化はみられません。
全世代的に増えているのと、若い世代を中心とする現役世代が多いのは変わりない。

宇治市立小中学生の陽性者も急増しています。

７月２日現在のコロナ陽性者数は13,765人です。先週より134人増えました。
グラフは令和4年1月以降の変化に変えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。

６月２５日現在のコロナ陽性者数は13,631人です。先週より135人増えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。

6/15の産経新聞に、「３回目接種５割で感染減」の報道があった。

「5月中旬以降、全国的に落ち着きを見せる新型コロナウイルスの感染状況を巡り、
主要都市圏では、ワクチンの３回目接種率が４割程度で新規感染者数が横ばいになり、
５割程度で減少に転じる傾向が浮かび上がった。」、「ワクチンや自然感染による免疫、
日常の感染対策が想定以上に感染を抑制した」と・・・
（３回目接種率と感染動向　参照）

またNHKのウエブサイドでは、”4月11日現在の「年代別のワクチン3回目接種率」
データで、70才代以上は80％を超え、20代、30代は20％台にとどまる”と
（３回目接種率若い世代で低迷　参照）

京都府（除京都市）の年代別陽性者数比較で、2月から6月までの何れも第2週の
データを示す。
全体に減少傾向が見られるが、40才台以下に下げ切らない傾向が見れる。

6月19日現在の感染者数は9,152,864人とか、現在の人口総数（124,930,000人）比では
7.3％程度に過ぎない。

今後もワクチン接種が重要か？

６月１８日現在のコロナ陽性者数は13,496人です。先週より123人増えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。
どちらも緩やかな減少傾向です。

６月１１日現在のコロナ陽性者数は13,373人です。先週より154人増えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。

６月４日現在のコロナ陽性者数は13,219人です。先週より200人増えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。

５月２８日現在のコロナ陽性者数は13,019人です。先週より327人増えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。
また京都府（除京都市）の年代別（5月連休を挟んだ前後の変化）データも掲載します
。
相変わらず低年齢層を含む現役世代が多いですね。

５月２１日現在のコロナ陽性者数は12,692人です。先週より350人増えました。
宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載します。

5月の大型連休後よりは減っていますが、山を越えるほどの減り方は感じられませんね！

５月１４日現在のコロナ陽性者数は12,342人です。先週より405人増えました。

また宇治市立小中学生の陽性者の状況も掲載しますが、5月の大型連休後は多くなっています。
（5/10宇治市の発表では、中学校のクラブ活動で多くの感染者が出たとの事です）

５月７日現在のコロナ陽性者数は11,937人です。先週より270人増えました。

４月３０日現在のコロナ陽性者数は11,667人です。先週より359人増えました。

４月２３日現在のコロナ陽性者数は11,308人です。先週より346人増えました。

京都府（除京都市）の年代別の陽性者数変化、宇治市立小中学生の陽性者の推移も掲載します。

４月１６日現在のコロナ陽性者数は10,962人です。先週より381人増えました。
また、宇治市立小中学生の陽性者の推移も示しますが、どちらも減少傾向が緩慢ですね。

４月９日現在のコロナ陽性者数は10,581人です。先週より440人増えました。

４月２日現在のコロナ陽性者数は10,141人です。1万人を超えました。
先週より405人増えました。先週より約2割UPですね。

3月26日現在のコロナ陽性者数は9736人です。先週より342人増えました。