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山城・今日この頃 記事アップ用の「冬枯れの中の赤レンガ展望塔」
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冬枯れの中の赤レンガ展望塔
【閲覧数】1,025
2021年01月13日 06:36

宇治市には防衛省陸上自衛隊宇治駐屯地があります。
その面積は約12万坪(39.7ヘクタール)で甲子園球場約10個分の広さだそうです。
 その中に赤レンガ展望塔があります。展望塔は明治28年に「陸軍砲兵工廠宇治火薬製造所」の水槽塔として建てられたものです。当時は4階建てのレンガ積みの部分が20.5mで、その上に3mの水槽部分があり、屋根を含めると30mありました。戦後は当時の東宇治町の給水施設として使用されていましたが、昭和45年に宇治駐屯地に移譲され、昭和56年には水槽部分の腐食が進み、危険なために水槽部分を撤去して、平成6年に展望部分を設置して現在の26mの高さの建物になっています。
                            (宇治駐屯地ホームページより抜粋)

 冬は展望塔まわりの木々が落葉して赤レンガの展望塔が四方からよく見えます。

2021年1月12日午後3時半頃撮影しました。朝は雪が降っていたのですが、この時刻も曇っていて雪が降りそうな空模様でした。

写真1枚目は東宇治中学正門前から北方向に撮影、南側の壁面
写真2枚目は自衛隊駐屯地の正門付近の木々の間から撮影、東側と南側の壁面
写真3枚目は北西方向から撮影、西側と北側の壁面

あきこ


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Re: 冬枯れの中の赤レンガ展望塔
【返信元】 冬枯れの中の赤レンガ展望塔
2021年01月13日 07:31
写真のつづきです。
1枚目は駐屯地正門前の宿り木の間から写した写真です。
2枚目はネット越しに写した北側壁面の写真です。
3枚目は展望部分をズームで写した写真です。

宇治駐屯地展望塔の他にも赤レンガの古い建物が多数残っていて明治・大正・昭和戦前のものが40%強を占めているそうです。