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「萬福寺」総門(重文)について
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2019年11月27日 05:40
 宇治市にある黄檗宗大本山の寺院「萬福寺」は隠元禅師が1661年に創建された寺院です。建物は明朝方式の伽藍配置で、創建当初の姿をそのまま伝えています。
 総門は中央の屋根を高くし、左右を一段低くした中国門の牌楼(ぱいろう)式を用いています。総門屋根大棟には魔除けの水神・聖獣のマカラが、屋根降棟(くだりむね)には火神のカーラ(鬼瓦)が設置されています。総門の正面の上には「第一義」の額(重文)が掛けられ、総門の左右の柱に相対して書の板「聯(れん)が掛けられています。
 2019年11月23日午後4時頃に総門をしっかり崇めながら撮影しました。                 あきこ

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