正寿院~山号は慈眼山
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2021年08月11日 08:36
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正寿院は、高野山真言宗に属し、創建はおよそ800年前、寺伝によると飯尾山医王教寺(養老元年717年創建、現在は廃寺)の塔頭寺院として建立されたと伝えられています。
(正寿院 http://shoujuin.boo.jp/ より) 宇治田原の山裾に位置する正寿院本堂入り口には慈眼山の文字があり、山号のようだ。 山号とは寺院の名前の上に付ける称号で、寺の多くは山に建てられたため、その山の名でよばれたが、のちに平地の寺にも用いるようになったという。 行き帰りの細い道で何台かのタクシーとすれ違う。 インターネットの普及により風鈴まつりや客殿の猪目窓・天井絵などが有名だがちょうど夏休みとあって庭先での風鈴の絵付けが賑わっていた。絵付け体験も修行の一つだそうだ。 則天去私し、すべての人が見る・感じる・体験して学ぶことができるお寺というのが人気の秘密のようである。 |
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