大阪・都島のマンションに住んでいた長男が豊中に引っ越すために家財道具を荷造りしたところで、孫たちを預かっていました。
明け方に今にも家が倒れてしまうような大きな揺れに見舞われ、家内は孫の上に覆いかぶさって擁護、幸い大きな被災もなく過ぎました。
長男の方も食器棚や本箱などは荷造りしてすべて空の状態だったので何事もなく過ぎました。
しかしながら、転宅予定のマンションが新築引渡し前で震災による被災の調査、補修などから入居が延期となり、住んでいるマンションの引き渡しとのずれに困りました。
数日後に新居のマンションの確認に豊中まで行きましたが、5階から見る豊中の景色はほとんどの屋根の色がブルーのシートに覆われていました。