商売がですか？ソレはまだ解りませんが何とか赤にならないようにと必死で気張ってます。
もうすぐ赤いちゃんちゃんこを着るような歳なのにいつまでたっても働きづめでキツイです。
先日お世話になった方のお葬式が法然院でありました。
山を見上げると1ヶ所赤いのです。それも鮮やかな赤。この時期に見事な紅葉なんてあるのでしょうか。
いつも物静かで控えめ上品な方でした。お別れをさせていただいたお顔も本当にお元気なときの上品なままのお顔でした。
山が華を添えているように思えたのです。

今度は赤ピーマンです。二つ並べたのですがどうもそっけない・・・思いつきで柚子1個添えました。
どちらが良かったのかどうか解りません。
筆を入れると直せません。
無心で筆を走らせていいのが描けたら見事なものですが、走りすぎても危ないし、考えすぎても前に進まないし、何事もバランスとるのが難しい。

従姉たち4人がやってきました。父が弱ってきたので「オジサン」大丈夫？とお見舞いにきてくれたのです。従姉といっても皆70を過ぎて・・・でもオジサン(父）のこと心配して遠くからやってきてくれました。実家で栽培してるイチゴをもってきてくれました。日ごろは床につきがちなオジサンが椅子に座って嬉しそうに話す様子を見て従姉たちは思ったより元気そうで安心したと帰っていきました。
元気な様子を見せていたオジサンはまたへなへなと弱った老人に戻りましたがイチゴは美味しそうにいただきました。

まだあやかれる福が残っていればと「えべっさん」にお参りしてきました。
格差社会のなかで何とか頑張って振り落とされんようにと・・・そんな願いをこめられてるお方さんが多いように勝手に見えて・・・たくさんの人の願いを聞いておくれやす、えべっさん。
帰りに露天で１個百円なり、大きな六方焼を買いました。三方良し！×2も望んではいませんが。まずはつつましく百円の口福を。

忘備録12月29日朝から小雪舞う。
高台寺そばのお客さま、門の具合がおかしいので急いで治して欲しいと28日に℡あり。金具がコジて開かないということ。28日はドタバタでお取引さきの忘年会もいけなくなり心残り。夜の間に道具を用意して29日は朝から高台寺へ。あきません、簡単に直ると思ったのですが道具が足らず扉はアキマセン。また宇治へ取っ手返し。出直し。2時過ぎに終了。
NHKの「ねねの道」で辺りが映され、この扉もしっかり映ってたよ！とお客様。
小雪のなかも観光客は多い。舞妓風の人も襟足から背中、寒そうや。雪がちらちら舞い込む舞妓の背元！胸だし、ヘソ出しも寒