書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
昨日の『朝日』の生活面に、大切な人を亡くした時に経験すること、の特集が載っていました。悲観の末「うつでは」と病院に行ったり時間が動くと感じるまで3,4年もかかる人も少なくないとでてました。私の場合、夜10時のニュース番組を見てスポーツに切り替わる30分ごろテレビを止め、火の始末のあと、寝室に行きます。寝巻きは夕飯の片づけの後やるので上だけ脱いでそのまま普通に寝られます。私が思うに、故人がこの世にやり残した場合、遺された者は鬱みたいな影響が出ますが母のようにこの世でやることはすべてやり天寿を全うしたものは生きている私にもさして影響がない … [続きを読む] |
1月13日、午後6時31分、母大橋きみ子は胃がんのため、私ら最も親しくしていたものに見守られ静かに八十八歳の生涯を閉じました。そして、15日、珍しいぐらいの晴天と親しくしていた人たちに見送られながら天国に旅立ちました。重度障害の私を多少多めですが1人前に育て上げ満足して逝ったと息子として、思います。母の最期から見送りまで有難う、この「言葉」を何回言ったでしょう。日本で最も美しいことば、「ありがとう」。この言葉を胸に善意に囲まれながらこの地で私の余生を歩いて行きたいと思います。なお、私独りになりましたことでもあり、香典ご供物など、固くお断り … [続きを読む] |
江戸時代の感動がベルギーから里帰り、と銘打って京都高島屋で開かれています。日本初公開作品を含む、写楽、歌麿、北斎などの絵師の作品150点の催しです。確かに『冨嶽三十六景』など浮世絵ですのでなじみの作品も何点かありましたが、圧巻は世界でただ一つとされる写楽のペアの作品、案の定、人垣ができていました。そして、作品群が鮮明だったように思います。一点一点、楽しく鑑賞しました。私のボランティア時代を知る仲間は「マスター大丈夫かな」。心配してくれてる人もあるかも知れませんが、私はたまにすきなことをしてストレスを解消をしております。それぞれ … [続きを読む] |
落語家さんがパーソナリティを務めるラジオの帯番組を聞いているうち、ついうとうと、8時半が回っていたころ、いとこの仕事用の軽トラックの音がしました。「お早う、やっぱり寝てたなぁ」。かたちだけの新年の挨拶の後「いまできたとこやし、コタツに置いとくでぇ」。急いで着替えて小さな重箱を覗くとアツアツの料理が詰まっていました。それに年末にヘルパーさんが作ってくれた白みそ汁に焼き餅を入れ正月気分を味わいました。今年は年賀状が早い目に来たので後始末もそこそこに病院に行く準備をしました。母は医者の勧めでおもゆやプリンなども少しですが食べられ年賀 … [続きを読む] |
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