書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
新聞に宇治も紅葉が見ごろと出たので、昨日の午後JR宇治で降りてみました。宇治橋の手前から平等院通りに入ると観光客目当ての出店が多く出ていました。客は土曜としてはスムースに歩けました。そこから橘橋を渡ると川から吹く風はとても冷たかったです。朝霧橋まで行くと白無垢の花嫁や新郎のカメラやビデオを持つ撮影隊に会いました。テレビ撮りかな? と思いましたが、宇治神社で挙式のあと、朝霧橋で記念撮影がきょうびの流行りと以前聞いたことがあります。橋を渡り宇治神社に行ってみると実はここはお茶の店をしているときよく行った所で、今は七五三の大きな知恵 … [続きを読む] |
京都国立近代美術館で開かれています。ボルゲーゼ美術館は、イタリアの首都ローマ、ボルゲーゼ公園にあるといいます。貰った資料によると15世紀から17世紀のルネサンス、バロック美術の宝庫としてして世界的に有名とあります。今年イタリア2009を記念して約50点ほとんどが日本初公開だそうです。目玉は何と言ってもラファエロの初期の作品『一角獣を抱く貴婦人』、広辞苑を引くとヨーロッパの伝説上の動物で馬に似ているとありますが、最初この作品は年月でだいぶ風化されていたものを20世紀前半技術者によって鮮やかな一角獣が浮き出たとイヤホンガイドは言っていました。 … [続きを読む] |
先日、文化センターで桐野夏生氏の『女神記』が第19回紫式部文化賞の授賞式がありました。喜びの声の求めに応じ桐野氏の話しに少し興味を持ちました。「自分の作品をすべて読んでくれるいわゆる『追っかけ読者』があるのはとてもありがたい反面、自分のすべての心を見透かされたようで怖いし恥ずかしい」と。以前私の先生が本音を書くのはとても勇気がいるが恥ずかしいことなんだよと教えてもらいました。体育教師で大怪我の後、口でくわえた絵筆で多くの作品を生み出す、画家で詩人の星野富弘氏、彼の初期作品で『2番目に言いたいことしか人には言えない』がありましたが、 … [続きを読む] |
プロゴフルの石川遼選手はまだ20歳にもならないのに、何億というお金をたたき出すとか、おまけに勉強も完璧で英語もペラペラといいます。私も凄いと思います。一方昨日夜のテレビを見ていると某弁護士の22歳息子が親父にはとてもかわらないがゴフルのプロテストに合格しいずれは石川に勝ちたいと、いつかは決着がつくでしょう。いつだったが中島常幸さんが『人間は挫折を通り越さないと輝かない』とテレビでゆわれた事を聞いたことがあります。これから、不景気が続き一見(?)負け組ばかりになるとこれからどうなると、、、心配、、、するのは私、、、だけでしょうか。 |
源氏物語が世に出て1000年になる昨年、京都を中心に様々な関連イベントがありましたが、「古典の日」が制定されて1年に当たる昨日同じ京都国際会館でありました。実は、児玉清さんの講演とブァリニストの演奏があると新聞を見ただけで『古典の日』を意識をせずに申し込みましたが私にとって古典をじっくり考える1日になりました。私が文学の面白さを知ったのは現国の『高瀬舟』の授業だったと思います。罪人でありながら後光がさしたと見えた船頭、それを朗読された先生、現在奈良の大学名誉教授でだいぶ高齢だと思いますがカルチャーセンターで教えておられるとかお名前だけ … [続きを読む] |
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