書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
「いつもお世話になっております、▽▽党の○○です、、、」。こんな電話が掛ってきました。朝の忙しい時間でもあり簡単に、「いれます」。言ったとたん、「あぁ、そうですかぁ、もう頼みません」。電話が切れました一瞬なぜ、と思いましたが、間もなく『入れます』を『いやです』と聞き違いされたことに気が付きました。いとこなども普通でも半分しか理解できないのに、電話なら全く、、、と言います。新聞によるとどの陣営もいろいろ厳しいと書かれています。同じ電話代10円を使うならたとえ「嫌です」と言われれても、別の言い方をすれば上乗せされるのは1票や2票ではな … [続きを読む] |
お盆などでばたばたしたJRに勤める高校時代の友人から電話があり、昨日京都のルーブルに行ってきました。一週間前の事もあり覚悟していましたが朝の10時過ぎだったことでもあり15分待ちで会場にはいれました。でも、会場に入ると夏休みの終盤の日曜で7月に比べ人で作品が見にくいところあるぐらい賑わっていました。先日の主任学芸員のお話しにあったように作品の背景の色に一番見やすいいろを用い今回ほとんどケースをかぶせず作品を生で眼に触れるようにした現地学芸員の意気込みが伝わってきました。昼食後、市バスで移動し京都駅伊勢丹の『大鉄道展』に行きました。明治 … [続きを読む] |
国立近代美術館で大正から昭和まで活躍した写真家の野島康三の生誕120年の記念展があるので行ってきました。彼は裕福な家庭に生まれたため写真の他、私財を投じて画廊も開設し梅原龍三郎や岸田劉生など白樺派の画家たちの展示会を開き又、精神的経済的支援も重ね、美術作品の撮影も関わっていきます。今回は1920年代から30年代の作品が多く展示されてあり1つひとつゆっくり見て行きました。見終わり、館を出ようとすると向かいの京都市美術館の前にテントが4,5個張ってあり、一瞬ガレージセールかと思いましたが、人、ひと、人、、、何とルーブルの入場を待つ … [続きを読む] |
影絵作家の一人者で多くの人たちに高い評価を受けている藤城精治氏の作品展が文化博物館で9月23日まで開催されています。今回は大学卒業後の映画会社宣伝部就職の初期の作品油絵から始まり、やがて、『暮らしの手帖』の花森安治などの出会いで透明な光と、その光によって生み出される影に魅力を見出し影絵作家として仕事の注文も増え銀座のビアホールの窓の作品も店の閉店後作者に戻ってきたと言いますがビールと油が染み付いた作品は何とも言えない色になり釘つけになりました。1970年代のテレビカラー化に伴い『みんなの歌』、『ケ ロンパ』等ユーモアがありどこか憂愁がある … [続きを読む] |
八月は、新聞、テレビ等で戦争特集を組みます。今年も『ホタルの墓』の全国放送があるでしょう。先日、父も戦争体験があるとブログに書かしてもらいましたが、もう少し書いてみたいと思います。鎌倉丸がマニラ沖で撃沈された瞬間、電気はすべて消え真っ暗になり、もがいているうちに奇跡的に脱出できましたが、身につけているのはランニングシャツとステテコ、腹巻と救命胴衣のみ。南方とはいえ、まだ四月の夜の海の中、必死に寒さをこらえても「寒いさむい!!」、悲鳴が出たといいます。すると、隣りで縄に掴まっている男性が「これをあげるから体に巻きなさい」。男物の … [続きを読む] |
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