書き込み数は6件です。 | ◀▶ |
お天気の良い昨日、地下鉄で二条城に行ってみました。秋のお城まつりで非公開のお庭が観られると『市民しんぶん』で見たからです。案の定、松本や神戸のバスが多く並び中高生風の子供たちや、外人さんを多数観ました。まず、お庭を見る前、何年かぶりに城内に入ってみました。すると、以前見た桃山時代に狩野探幽が描いた襖絵、鮮やかな色彩になったところを発見、ガイドによると昭和47年から始まった模写事業、平成4年に入れ替えた所だと。世界遺産の徳川家のお城我々の後の世代まで遺すためと聞き納得しました。次にいよいよ清流園などのお庭、何と1万坪とか、結構疲れまし … [続きを読む] |
大丸で開かれています。明治16年、神戸で生まれた関雪、何と13歳で描いた処女作『静御前』、その後、京都に出て竹内栖鳳に入門し文展に初入選し、次々と力作を発表しさらにヨーロッパに渡り日本画と洋画を組み合わせた画風を生み出し特に40回も渡った中国の南画風に傾倒し、作風の違いに悩み 栖鳳から脱退しました。しかし、大正後期から昭和初期に再び原点戻り動物特に、猿と夕日は惜しくも先立された愛妻を思い浮かべて描いた作品といあイヤホンガイドは伝えていました。華麗で繊細と評価されている関雪の50作品、本当に至福のひとときでした。 |
白鳥英美子さんをゲストに迎え、コンサートホールでありました。まず最初に、今でもテレビで好評の長寿番組の『遠くへ行きたい』、私と同い年と観ていた指揮者が初回の1970年わたしは生まれていなかったの紹介に大きな(?)ショックを受けました。その後、ビハルディの『四季』のようにバロック風にアレンジした春の歌、さらに、フルート、テェロ、オーボエ、トランペットを主眼にした『宵待草』、『荒城の月』、『赤とんぼ』、『われは海の子』が演奏され続いて白鳥さんが観客のリクエストに応えての3曲を会場いっぱい澄み渡るように歌われました。休憩をはさんで大人に成長し … [続きを読む] |
昨日コンサートホールであり、私は今年も参加しました。この催しは毎年案外、安価で有名な指揮者や演奏者を市交響楽団が招くので7月の発売日、現地に並んで手に入れました。まず最初にオープニングファンファーレのあと、着物姿の門川京都市長が京都議定書が発布以来世界各地で「京都やってますかぁ」が合言葉になりました。みなさんも京都の秋を大いに楽しんでほしいと開会宣言をされたあと、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とドボルザークの新世界の2曲が演奏されました。ラフマニノフは少し恥ずかしいですが聞き慣れなかったですが、テレビドラマの挿入曲やアイススケー … [続きを読む] |
大阪中之島の国立国際美術館で今月23日まで開催されているもう一つのルーブル美術館展秋晴れの昨日,ヘルパーさんに休んでもらって行きました。ここのテーマは子供。音声ガイドは藤村俊二さんが宮殿の執事になって女性アナウンサーと共に7つに分かれた扉を案内してくれました。まず最初に、誕生。BC3世紀の赤ん坊が産まれまだ紙が貴重品だったため石のようなオストラコンに描かれた母親と哺乳瓶(推定)は5000年だった今でも愛が伝わってきました。又、第2の扉では日常生活ではスパルタ教育の学校の先生の絵画やネズミの玩具(推定)それに食事時の母親の躾の絵は印象に … [続きを読む] |
宇治ロータリークラブ創立20周年を記念して昨日文化センターに来られました。河野義行氏と言うと松本サリン事件の被害者でありながら、当時ほとんどオーム真理教が表に出なかったため警察、マスコミから人権侵害を受けた事で皆さんも記憶に新しいと思います。氏は当たり前の今日1日が明日もあるこんな事がもろくも崩れたのは平成6年6月27日。ここから話がはじまりました。、まだサリンの断定できない頃、一家に起こり奥さんは心肺停止、そして家族も重体の中、氏だけは比較的軽かったと言います。事件が起これば先ず家族を疑え、の鉄則どうり家宅捜索で、当時写真好きのためい … [続きを読む] |
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