書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
昨日、美術館「えき」kYOTOへ行きました。テレビ映画でも活躍される片岡鶴太郎画伯の個展、京都で5回目らしいですが、八代亜紀さんなど芸能人画家との合同展はどこだったが観たことがありますが、個展をみるのは初めてです。入ったとたん、椿の作品と共に鶴太郎さんの言葉のパネルがありました。「今から17年前の寒さが残る早春の朝5時、車に乗ろうとすると、庭にある椿が『私を描いて』そんな気がして夢中に絵筆を取りたくなった、恐らく私は椿を描くためにこの世に生まれてきたと思っている」と。そして、絵画屏風、着物など約100点の作品の最後の方に、バットとグロー … [続きを読む] |
国立博物館で昨日から始まりました。秋成というと、『雨月物語』ぐらいしか、知らなかった私ですが、江戸時代の小説家,俳人、歌人国学者として上方で活躍しますが、38歳の時家の大火で無一文になり、医師まで60歳までやったと、まさに、マルチ人間にびっくりしましたが、幼少は父なし子で生まれたり、母まで捨てられたり、今では皆無になりましたが、難病にかかり相当苦労した秋成でした。それは、利き手の指がうまく、曲がらないため、秋成の直筆によく表れていました、お酒が全く駄目で、秋成と交友した伊藤若冲や蕪村、そして、円山応挙など煎茶と餅で論議を交わしたの … [続きを読む] |
デジタル放送とか、あと1年と迫ったこの頃やたらと、あと1年でこのテレビは映らなくなります、の表示がされるようになりました。今まで家のテレビはパラソニック、ヘルパーさんに聞いても、他メーカーより1割ほど高めだがの理由で、、、BSの民放はDVDレコーダーから見れるので不自由しないけれど、年末あたり、だいだい決めていました。ところが、小百合ちゃんの笑顔が私を迷わす事になりました。『学校で習った三原色、実はもう一色あったこの違いをこのCMで、、、あら、ごめんなさい、あなたのテレビは他メーカーだったねぇ』。今年還暦あたりのおじさんあたり、ほ … [続きを読む] |
アメリカで最も歴史ある美の殿堂、ボストン美術館の改修工事の間に貸し出された80点が東京の役目が終わり、京都美術館にやってきました。今回のガイドは鹿賀丈史さん、土曜の早く行ったためか、案外スムーズに入場できました。八つほどの扉に分かれ、最初の『宗教』はエルグレゴの作品から、そして、罪人の人間の罪を一手に引き受けて処刑される直前のキリストへ移り、『肖像画』では、ベラスケスとマネの作品に現在の写真でも表現できない緻密さに驚いたり、世界に3対しか残っていない1対のレンブランドの全身画に優越感を持ったり、『風景画』では、カブりッチョとは、ウソ … [続きを読む] |
毎年夏休み頃、京都市などが主催して、京都市交響楽団によるこの催しが、昨日丹波橋の呉竹文化センターありました。今回のテーマは、『映画音楽ベストコレクション』。ニーノロータの『ゴットファザー』や『ロメオとジュリエット』そして、チャップリンの『ライムライト』さらに、バロック風にアレンジされた『ムーンリバー』の遊び心に多くの感動を集めていました。その上、モーツァルトのオーボエ協奏曲に京都市立芸術大学院の国枝彩香さんの独奏を、指揮と分かりやすい解説に東京、神奈川、広島の楽団で活躍する若手の松村秀明さんの話しにうなづく姿を多数見受けました … [続きを読む] |
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