書き込み数は6件です。 | ◀▶ |
昨日の『朝日』1面にカラー写真が掲載されていた訳でもないけれど、1度は紅葉狩りをと思い立ち昼食後、覚悟しながらJRの切符を買いました。駅に着くと降りる客の多さにまずびっくり、「押さずにゆっくり階段を・・」のガードマンが持つ拡声器のボリュウムが一杯にようやく出口にそこから京阪の客と合流しました。目指すは一つ通天橋、人の波にもまれていると複数のバスの札を付けた人も加わり「初詣でみたいやなぁ」「いやぁ、それ以上やでぇ」。どこからかぁ・・・。大量のガードマンに促されてようやく着いた通天橋、先日の『夢気分旅案内』で司葉子が「お義母さんき … [続きを読む] |
今、東京の口と足で描く芸術家協会から、お名前とご住所はハローページで無作為に選んだと1450円のカレンダーの実物見本と振り込み用紙が入っていて賛同いだたけるなら・・・と不自由な手で書かれた手紙の印刷が入っていました。12枚の作品を見ると確かに口や足で描いたとはとても思えないものばかりで努力のあとには頭が下がります。郵便局に代金を払えないほど困っていないのも事実です。でも電話帳だけでは私が父母も無い独りの重度障害者とは全く分からないはずですし「ご協力者様番号」もこれから何に利用されるかとても不安です。みなさんのご意見をを聞きたい … [続きを読む] |
昨日の新聞に工事中の平等院鳳凰堂の屋根に建つ鳳凰像が取り外された記事が載っていましたが、このたび、院内の書院に襖絵を奉納された記念に美術館「えき」KYOTOで開催されています。会場入ってまず『ビデオリモコン(宇宙船)』の作品には驚かされます。確かにリモコンのフタを開けると宇宙船のように見えますが・・・又、電柱や電線も立派な作品になると思いました。次は東京などの風景、緻密な描き方にこれが彼が得意とした大和絵や浮世絵を思わせる手法と思いました。又、五木寛之の『親鸞』やドナルド・キーンなどの新聞小説の多くの挿絵原画もじっくり観ました。最 … [続きを読む] |
大阪中之島の国立国際美術館のエル・グレコ展に行ってきました。エル・グレコは本名でなくギリシャ人と言う愛称とのことです。ギリシャのクレタ島で産まれた彼はローマで研鑽を積みスペインのトレドの教会絵画などを手がて、16世紀から17世紀に活躍しました。現在世界中に散らばった作品が大阪に集いました。実は、日本にも大原美術館など2点ありますが門外不出と断れたと先日講演会でお聞きしました。会場では『芸術家の自画像』から始まりますが、続いて『燃え木で蝋燭を灯す少年』などを観て魂まで描ける画家と言われていることを納得しました。更に行くと『フェリ … [続きを読む] |
2日から近代美術館で始まった山口華楊展に行ってきました。明治32年京都友禅染職人の家にうまれ、母方の実家が画材を商う商家だったこともあり幼い時から絵画に興味を持ち、やがて京都芸術大学前身の絵画専門学校に入学し同時に竹内栖鳳門下の西村五雲塾に入ります。会場では初期の『虎』から始まりますが、これからの作品の出会いをいっそう期待させてくれました。それからガイドからエピソードを1つ、『角とぐ鹿』に栖鳳には「このままお進みやすぅ」だったのに五雲には酷評されたそうです。私の師、楠昇先生は当時丸物の「文章教室」の講座も持っておられたので、「 … [続きを読む] |
今年もあと2ヵ月、本日から郵便局で年賀葉書が発売されるそうです。最近はプロポーズまでメールでする若者がいると聞いたことがありますが年頭ぐらいは年賀状を送りたいです。私はブログやワープロ機能はでできるのですが、はがきとなると、左の指1本では作成しにくく、近日中に原稿を考えてろくさんに手伝ってもらいます。朝、猫の額の庭の千両に赤い実が沢山ついていることを発見しました。昨年は全く付かなかった赤い実。いつも御蔵山のお墓を掃除することで陰で支えていてくれるいとこ宅のお仏壇にお礼参りをする来月の土産にできると今から楽しみです。それにしても … [続きを読む] |
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