書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
イタリア東北部に位置する水上の都ブェネツィア、世界遺産であるここを紹介する展覧会が文化博物館で昨日から始まりました。初日はここの企画や図録の編集に携わったという九州大学大学院准教授京谷啓徳氏の講演が2時開始なのでゆっくりと11時過ぎ会場に着きました。今回のイヤホンガイドは『はなまる』でおなじみの岡江久美子さん、「短い時間ではありますが、ご一緒に旅をしている気分になってもらえば嬉しいです」のコメントどうり13世紀のマルコポールなどの海上交流の黄金期、又16世紀の文化芸術が花開き世界中の人達から愛されている話しなど面白かったです。 … [続きを読む] |
毎週土曜日朝6時15分からKBS京都から放送されているこの番組、今年で23年も続いているらしいですが、皆さんの中にも聴いている人もあるでしょう。私は不思議と5分前に目が開くので、寝床でゴソゴソと服に着替え寝室を出るまで、1時間強耳を傾けています。その早川先生が約20年の困りごとを改めてユーモア的に回答した本『どんとこい、困り事』の出版を記念した講演会がKBSホールで2時からあることを知り開会の30分ごろ前、会場に着きました。受付で参加費と最新刊の本代を払い、横に奥様と座っておられた先生に私の名前とサインを貰いました。ホール入口 … [続きを読む] |
日本デザインを代表する型紙、19世紀から主に男性の裃などの盛装として広まったと言います。やがて、武家から町人にも移り女性の着物にもさかんに型紙が持ちいれるようになります。一方西洋では、アメリカ、イギリスフランスドイツ、と、型紙を容認する国が増え、アールヌーボーなど専門の商社もでき、型紙を用いて陶磁器などの工芸品、絨毯など型紙が世界に伝播する過程がうまく展示解説してありました。近代美術館で8月19日までです。時計を見ると、2時過ぎ、久しぶり旧阪急8階の美濃吉、うなぎ姿すしを食べたくなりました。いつもはしお富さんのうなぎ弁当ですが … [続きを読む] |
市観光協会が日頃非公開の建築庭園絵画などを公開する京の夏の旅が、七夕の昨日から始まりました。雨も上がった昼食後、パンフを調べていると近場ですが、先日テレビ大阪『おとな旅あるき旅』で三田村邦彦さんが行かれた伏見稲荷大社の荷田春満旧宅とお茶屋に行ってみたくなりました。国学者荷田春満生誕の住居で竣工は1615年の奇しくも大阪城落城の日とガイドボランティアの名札を付けた男性に説明を受けました。荷田家は秦家と共に幕末の神主職の世襲が続いているそうです。玄関は切妻造り敷居はとても高く欄間が豪華さとお庭の桔梗が印象に残りました。国学者の春満 … [続きを読む] |
開館80周年を来年に向けて市美術館で開催される『作家の眼』シリーズの第1弾の上村淳之展が昨日から始まりました。上村淳之画伯はご存知祖母に松園、父に松篁を持つ日本を代表する家柄に育った日本芸術院会員。25歳の処女作から、最新作『水辺の四季』まで60点が展示されるとパンフで読み家で昼を食べでかけました。入口の特別出品の最新作を見ている横に「本日2時より本人のギャラリートーク・・・」のポスター、時計を見ると1時45分・・ラッキーと思い出した瞬間から人が集まりだしやがて市美術館や京都新聞の腕章を 着けた人達も加わって大きな一団に、淳之画 … [続きを読む] |
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