書き込み数は7件です。 | ◀▶ |
京都美術館で開かれている、岡倉天心横山大観の意志を継ぐ現代日本画の力作を一堂にを銘打った院展から今、帰ってきました。日本美術院同人や無審査や招待を含む秋の美術展、わずか3週間の会期であり土曜の今日はいっぱいの人でした。最初の作品はポスターや入場券に採用された菊川三織子氏の『秋桜花』小品ながら印象に残りました。私が最も印象に残ったのは清水達三氏の『波颪(おろし)』です。和歌山リアス式海岸の水飛沫が飛んできそうな作品でした。他に福王寺一彦氏の『星降る海に』や鎌倉秀雄氏の『平等院冬景』等も・・・田淵俊夫氏の先生クラスも。この中に、初入選 … [続きを読む] |
金曜のヘルパーさんに「おまかせ」にしたら秋刀魚も一品にしてくれました。「醤油か味ポンをかけて食べてね」。小骨もすべてとってあったので食べやすかったです。昨日、高島屋で開かれている辻村寿三郎氏の人形展『平家物語縁起』、彼の「歴史のみが事実ではない」の持論どうり自身で調べた文献を人形に投影した数々の作品を見終ってエレベーターで地階へ、目的は松茸。錦は財布の・・・でも、近くのスーパーより・・・と考えたのです。ありました、何故かメードインUSAやカナダも、値段も6千円や丹波産は3万円も・・・結局私が選んだのは独り分で韓国産の1980円。 … [続きを読む] |
『渡る世間は鬼ばかり』の四女葉子役やテレビ東京製作の二時間ドラマ等で活躍中の野村真美さん、実は6年ほど前、朝日新聞で彼女の公式ホームページを知り月に数回ですがコメント参加させてもらい・・・何年か前から年賀状の交換も始まりました。この度、名古屋の御園座で開かれる、『五木ひろし九月特別公演』のお芝居で五木さんの恋人役に野村真美さんが選ばれたと七月に発表されたので一八日の昼の部を私とヘルパーさんの二枚手に入れたと彼女にメールすると「終演後楽屋においでください」と返事を貰いました。プログラムにサインをもらいツーショトを写真も撮りました … [続きを読む] |
近代美術館で7日から始まった高橋由一展から今、帰ってきました。由一と言うと重要文化財の『鮭』があまりにも有名ですが、ここでは同様に重要文化財の『花魁』から始まります。花魁の小稲は出来上がった作品を見て「私ってこんな顔ってしてませんわいなぁ」と泣いて抗議したとか、私が見て確かに美人・・・個性的ないいお顔でした。由一は江戸時代に生まれます。当時油絵はほとんどなく魚のスケッチなどを始め標本作りの仕事に加わります。これが後の『鮭』の基礎になったと由一は言っているそうです。やがて、イギリス人挿絵画家のチャールズワーグマンに入門し本格的に … [続きを読む] |
7日から美術館「えき」KYOTOで始まったエリザベート展に昨日行きました。1837年クリスマスの日に生まれたエリザベート、『サウンドオブミュージック』の舞台となった山なみでのびのび育ちます。やがて16歳の時姉の見合いの付き添いに行った時、逆にヨーロッパ王家の名門ハブスブル家皇帝フランツヨーゼフ1世に見初められます、1854年、盛大な結婚式が行われ幸せに見えましたが第1子が誕生するとあまりにも幼かった為、継母に育てられます、ようやく、親子3人の機会がありますが、不慮の事故で亡くします。エリザベートは旧態依然とした宮廷生活に馴染めず一 … [続きを読む] |
以前からおしゃれな美術館をパンフで見て1度行ってみたい所にアサヒビール美術館があります。場所はJR山崎。金曜日のヘルパーさんに明日の予定と話していると「山崎言うたらサントリーやんかぁ、アサヒビールの美術館かぁ」。JR山崎駅に着いたのは11時半、ここの前から無料のマイクロバスがすぐに来ました。ここの前は阪急始発なので合わせて20人足らずのお客さん約10分で木々に覆われた山荘の入口で降ろされました。ここから15分(感じた)鯉が泳ぐ池や睡蓮池を眺め、つくつくぼうしの鳴き声を聴きながら歩きようやく美術館に着きました。ここは100年前大阪の … [続きを読む] |
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