書き込み数は8件です。 | ◀▶ |
夏の横浜会場から楽しみにしていたロシアの美術館展、ようやく神戸に来たので初日の昨日、京都駅から新快速に乗りました。秋晴れの景色は最高でした。神戸は遠いようですが、六地蔵から元町まで1時間半ほど・・・そこから20分程で神戸市立博物館に着きました。プーシキン美術館、ここにはフランス絵画が700点ほど納められ今回約60点が来日、初公開ルノワールの『ジャンヌ・サマリーの肖像』が目玉でCМで使われていますが、会場では4章に分かれ17世紀のロココ古典主義から始まります。作品ガイドの水谷豊さんを聴いていると、不倫や詐欺師など・・・古い時代にも思わず笑ってし … [続きを読む] |
昨日、美術館「えき」kYOTOに行ってきました。この企画を知って最初に思ったのはなぜか昔18きっぷで行った倉敷の大原美術館、ここに彼のコーナーがあったような・・・なるほど、京都の山口繁太郎の紹介で大原孫太郎邸の襖絵の仕事をし、人生の転機になったとか、昔倉敷で観た作品は恐らく『二菩薩釈迦十大弟子図』ではなかったかと・・・ここでは、『ひまわり』を観て版画を始め柵を入れ四国の寺に奉納することを発案したことや油彩の『自画像』から始まり彼独特の画風を楽しみました。そして、襖絵に移り山口繁太郎の出会いを実際の畳敷きのセットで観ました。最後は … [続きを読む] |
京都、滋賀で初めての大雨特別警報が出ました。実は、2時から京都交響楽団友の会の招待で琵琶湖に行く予定でした。客船「ミシガン」と「ビアンカ」の上で各コーナーに分かれフルートやハープ等の演奏を聴かせる企画で7月ごろから楽しみにしていました。欠席とヘルパーさんに電話してもらうと本日は中止で改めて考えるそうですが、先日の「大塚国際美術館」と言え「雨男かなぁ」と真剣に考える私です。 |
「100年後に遺したい」を合言葉にこの催しが文化博物館で始まりました。開館25周年と府立総合資料館開館50周年を記念した企画だそうです。府所蔵の美術工芸品は民間寄贈品を含め5万点ですが核となる800点が展示入れ替えを含め見られるとか、会場では吉川観方が寄贈した1000点の作品から『太夫雪見図』の女を感じる絵画だけでなく振り袖や人形など数多くありました。さらに進むと『京の百景』『京の四季』『いのちの賛歌』等秋野不矩などの見慣れた作品を観ました。3階に降りて、丸紅が寄贈した江戸時代の総絞りの花嫁衣裳から・・どんな娘の身を包んだろうか、又、数多くの花瓶や … [続きを読む] |
先日から高島屋で始まっています。まず、白鳥と孔雀から・・・それも、パソコンにもでないような(出し方を知らない私が悪い?)難しい1字のタイトルがついていました。それに植物、活き活きして素晴らしかったです。とくに、鯉を描かせたら彼の右にでるものがないとか・・・、人物では、大草原で着物姿のご婦人が寝そべっている『翆韻』なぜか足袋を履かず素足で・・・最も印象に残りました。他にエジブトなど海外の取材作品など、最後近くの富士山も・・・タイトルは『山の下に角』印象に残りました。描く位置を相当悩んだそうです。これらを含め約70点大いに楽しみました。16 … [続きを読む] |
昨日ヘルパーさんと以前から行って観たかった徳島の大塚国際美術館に行きました。京都駅7時30分発のバスツワーで出発しました。ここは、世界の名画約千点が陶器で複製・・と言っても最新鋭のコンピューターで復元、手触りもほぼ同じ、額縁も現地でかいいれた、本物で美術好きの私はよだれの出るようなところ、まず、ミケランジェロの巨大な天井画前からエルグレコなど約1時間説明を受け3時間自由行動、もちろん、昨年本物を鑑賞して心に焼き付いている『真珠の耳飾りの少女』から・・・本物と何ら変わらない作品に手をふれることができました。又ゴッホの『自画像』の横で私の … [続きを読む] |
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