書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
駅の観光案内所で貰った冊子で今年は「鞍馬口」歩いて5分の生谷家に行ってみました。初めての地下鉄を降り何故か駅員に貰った周辺図の反対方向へ・・和菓子屋や酒屋などに尋ねはては、郵便配達の男性に教えてもらい分かりにくい民家の一角の「夏の旅」の看板を見つけました。ここは、室町時代御家人でしたが所司代の命により「万や」の青物問屋を営み2度の大火にも復興し平成19年文化財に登録され、特に尾形光琳の地主でもあったので庭の2つの大きな石は光琳宅から譲り受けたとか別名光琳の庭。2階には勝海舟や山岡鉄斎の書や刀など・・・1年の調度品まで見られ暑い … [続きを読む] |
今回は7月20 日の海の日を記念して「海特集」、開演前のプレトークで指揮者のジョンアクセルロッド氏が3度目の来日で幸運にも祇園祭を見物できたことを感謝すると通訳付きで話された後、演目のブリテンの歌劇から『4つの海の間奏曲』、ドビュッシー交響詩『海』、リムスキーコルサコフ交響組曲『シェエラザード』について解説されました。私は『千夜一夜物語』だったか? で聞いたメロディなので交響組曲が好感を持ちました。昼を兼ねて入った植物園5月に見た薔薇の他は百日草や向日葵ぐらい・・・会館では沖縄伊江村からハイビスカス400点の展示がありました。1鉢 … [続きを読む] |
新聞広告で祇園甲部歌舞練場で、複製ですがフェルメールの全作品37点を見られることを知り昨日行きました。コンピューターのデジタル復元で、確かに大塚国際美術館より多少見劣りしましたが、なかなかなものでした。今回イヤホンガイドも500円で普通の倍72分もあり『美の巨人たち』の小林薫さんと宮沢りえさんがフェルメールと娘のエリザベスに扮して掛け合いで説明してくれたので本当に楽しいガイドで、例えば『レースを編む女』など随所に娘のモデル作品がある話しや椅子の話しなど光だけででなく・・・本当に多くを教えてくれました。それに世界に散らばった37 … [続きを読む] |
美術館「えき」KYOTOに行きました。横山大観、竹内栖鳳などそうそうたる画家の作品を2013年6月に世界遺産に認定された記念に48点集めたといいます。片山球子、平山郁夫などは作品を見ただけで・・・。その中で横山大観は最も多く富士山を描いたといいます。昭和58年ごろだったと思います、高島屋の美術館で茶問屋の専務さんにバッタリ会いました。「たかしさんも絵好きかぁ、今度100万ほどで横山大観の富士山手に入れたんやでぇ、1度来てやぁ」「気つけて帰るんやでぇ」。その後まもなく急逝され、最期の言葉になりました。横山大観を見ていると専務さん … [続きを読む] |
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