書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
前回http://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1194515 の西福寺に続いて今回はテレビの旅番組でよくででくるけどまだ行ってなくて特別公開されるのがチャンスと思いました。岡崎道のバス停で降り中学の級友の家があるので久しぶりに友を想いながら細道を歩きました。何人か聞いたと思います。すごく大きなお寺にぬけました。まず、御影堂で説明を受けました。ここは平安後期法然が念仏を広げるために開いた道場で別名「くろ谷さん」と親しまれ、幕末 会津藩主松平容保が本陣を構えたところ、でも、火災により戦時の昭和19年再建されたと話されました。大方丈に移り容保の甲冑や書を見た … [続きを読む] |
神戸市立博物館に行きました。国内史上最大級のギリシャ展と銘打ったこの展覧会、全325点の9割以上が日本初公開です。ギリシャ国内の40もの美術館から集められました。ギリシャは温暖化により何と紀元前8千年前できた島の解説にびっくり、ギリシャ文字ができたのは紀元前800年と言われているので文字のない長い間文明が栄えたということは奇跡に近いかも。私が興味を持ったのは紀元前4世紀のクラシック時代、このころ、演劇が始まり著名な作家が3人いたとか。続く古代オリンピックも始まり近郊の国も次第に広がり競技も増えて今と同じ4年に1度千年ほど続いたといいます。 … [続きを読む] |
中之島の国立国際美術館にいきました。日本初の大回顧展と副題のついた今回の展覧会,実は、私はこの画家を初めて知りました。パンフによるとヴィッテンベルクの宮廷画家として名をはせたドイツルネサンスを代表する芸術家とあります。宗教改革のマルチンルターと親交が深くちょうど500年にあたる今年回顧展が開かれることになったとか。彼の作品は主に10万点以上所蔵するウイーン美術史美術館からですが日本を含む10ヵ国から集められました。又、日本にも 岸田劉生など影響を受けた画家いたといいます。彼は画家だけでなく広大な工房を運営し実業家であり、3期市長 … [続きを読む] |
武子没後90年にあたり正月から龍谷ミュージアムで開かれている企画展に行くことができました。武子は西本願寺21代管主の次女として生まれ後に九条家に嫁ぎます。現在の京都女子大学の設立に尽力した人物としても知られているそうです。又、大正12年の関東大震災では、現築地本願寺で被災しながら率先して救助活動を展開し、婦人会初代本部長に就任するなど42歳の若さで生涯を閉じますが、彼女の胸に流れる信仰の火を浮き彫りにしていました。その上、上村松園や佐々木信綱に絵や歌を習い素晴らしい作品も展示してました。3階では、平常展仏教の思想と文化がありま … [続きを読む] |
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