書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
泉屋博古館に行きました。筆ぐせもここまでくれば個性的と副題がついた今回の展覧会、初日の昨日は六本木の分館館長野地耕一郎氏のギャラリートークもあるそうなので楽しみに行きました。野地氏は今回幕末から明治にかけて住友家が収集した作品と・・もともと日本画にはいくつかの流派があると平安時代の「やまと絵」から「狩野派」「丸山四条派」「望月派」・・・例えばとして最初の菊池容斎の『桜図』を指さして明らかに狩野派の手法ですがよくみると各流派のよいところを取り入れている・・又、上島鳳山の美人画には松園と異なる見方、洋画を取り入れた竹内栖鳳など・・ … [続きを読む] |
昨日コンサートホールであった演奏会、ミュージカルの『ウエストサイド物語』で有名なバースタインの生誕100年を記念して交響組曲と第2番を同時期活躍したショスタコーヴィチの交響曲をはさんで広上淳一氏指揮、河村尚子さんピアノで演奏されました。今月還暦になった広上氏若き1988年、ヨーロッパで指揮者で作曲家、ピアニストでもあるバースタインに亡くなる2年間指導を受け多くの事を学んだそうです。私は踊るように指揮棒を振られる広上氏がとても好きです。こちらまで楽しくなるからです。お昼を兼ねて入った植物園可愛いポピーに迎えられました。植物会館前 … [続きを読む] |
お茶っ人の運営母体である大好きネットの今年度総会が本日福祉会館で開かれました。実は、運営会議は平日夜間のため失礼していますが土曜午後ということで参加しました。斎藤さん司会で村中さん進行役、井出理事長の挨拶でスタートしました。私は名前だけの会員ですが、皆さんの話しを聞いているとお茶っ人だけでなく宇治市民の幸せのため努力されていることを改めて実感しました。ところで、私の雑文も今月4日 、11年が過ぎ12年目を迎えました。お茶っ人に活かされた重度障害者として皆さんお1人ひとりに感謝します。ありがとうございます。大橋隆司 |
素晴らしい抽象画一挙公開と副題がついた今回の展覧会、少し難しいかな・・と思いましたが行ってみようと思いました。ネーベルは1892年ベルリンで生まれました。彼は画家のほか詩人で舞台俳優などもこなしたマルチ人間、それで、2000の作品と多くの素描を遺しました。それで初期の作品は第1次世界大戦でほとんど消滅したといいますので凄いと思いました。第2次世界大戦では抽象画のためヒットラーに迫害され妻とスイスに逃れますがシャガールやグレーなどのよき友人に恵まれしだいにネーベルの風潮に変化するのも少しですが理解しました。6月24日までです。昨 … [続きを読む] |
◀▶ |