干し柿 冬の風物詩。地元では古老柿と言う。渋柿をむいて冬の天日で干す。白い粉が吹いてきたら、柿を広げて転がすことから「ころがき」と呼ぶとか。昔は冬のおやつの定番でした。山の神 正月に山仕事の一年の無事を祈って祀られる。おもち、みかん、白川特産の古老柿が供えられる。山の神さまは女性を嫌うと伝えられており、女人禁制。
惣門ライトアップ 白川のランドマーク的存在である金色院惣門。毎年11月初頭に開催される平安ロマンの夕べで万灯ろうとライトアップが催される。12年は中止。九重石塔 藤原頼通が平等院を建て、その娘・寛子は後冷泉天皇の皇后となり、白川に金色院を建てます。石塔はその寛子の供養塔。惣門から200メートルほどまっすぐ行くと左手にあります。
白川遠景サテライトキャンパス宇治橋通りでの写真展示から 遠くから田園風景を望む。白川にはたくさんの地域資源がある。自然が豊かな里山、銘茶宇治茶の生産地、そして歴史遺産。この棚田にかつて白川金色院の仏堂や小寺院が存在した。
白川写真展「風景と歳時記」開催中 12月2日に予定していた「白川オジイの昔語り」は中止となりましたが、写真は展示しております。自然豊かな四季折々の風景や伝統行事を撮影。記録としても貴重な作品です。カメラマンは石川敢三氏。宇治橋通り・ぶんきょうサテライトキャンパスにて12月12日まで。入場は無料。風景画も同時に展示。