書き込み数は6件です。 | ◀▶ |
土用の丑の日、我が家も絶滅危惧種に何とかありつけました。 土用の丑の日に鰻を食べようと言い出したのは、江戸時代の発明王、平賀源内だとか。鰻屋に依頼されてのことだったようなので、情報操作の走りですね。当たり前ではないことを、さも当たり前であるかのように思い込ませるのが広告戦略のカギであるようです。 たとえばバレンタインデーのチョコレートは、日本の菓子メーカーの戦略で始まったものです。初めは、女性が心を寄せる男性だけに贈るものでしたが、好きでもない相手には義理チョコ習慣がつくられ、男性からのお返しと称してホワイトデーが発明され、近年 … [続きを読む] |
7月20日、後祭の曳初めに参加してきました。 … [続きを読む] |
リンゴジャムを作りました。 ただでさえ、うっとうしい日なのに、リンゴをグツグツ煮詰めていた午後の家の中は、まるでサウナでした。作り始めてから反省したけど、もう遅い。汗だくで耐えておりました。 何だって今ごろ、季節外れのリンゴかというと、実は材料のリンゴを買ったのは去年の11月でした。それから8か月間、リンゴは焼酎に漬かっていました。果実酒です。リンゴ酒から引き上げたリンゴを捨てるに惜しいので、切り刻んで煮詰めてジャムにしました。 できあがって味見してみると、これが旨い!普通に作ったリンゴジャムよりまろやかでうま味があります。もちろん … [続きを読む] |
サルスベリの花を見かける季節になりました。 漢字では百日紅(ヒャクジツコウ)。長い期間咲き続ける花です。 実際、6月半ばから咲き始め、9月の終わりくらいまで咲いています。 赤色だけでなく、紫色や白色もあります。それも濃い色や薄い色、いろいろ。 白色は8~9月に、よく見かけるように思います。 私は濃い赤色が特に好みです。 ずっと以前、奈良の元興寺で見た光景が印象的でした。 太陽がギラギラ輝く群青の空に、真っ赤な百日紅が燃えるように咲いていました。 白い幹、黒々とした屋根瓦。 そこで一句。 百日紅 雲水一人 板の間に 雲水は私の想像の産物。 … [続きを読む] |
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