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2015年08月02日(日) 
美術館「えき」KYOTOに行きました。「うらめしやぁ」。顔に薬品をかけられ醜くなったお岩、家宝の皿を割ってしまったお菊。この世に恨みを遺して死んだ霊の噺が『四谷怪談』や『皿屋敷』に残されています。そして、400年前の江戸時代、北斎広重国芳など浮世絵師が描いた作品約100点が展示されています。面白かったのは昔、清水寺に清玄という僧がいたとか、そこへ桜姫がお参りに・・・一目みるなり・・・色よい返事がもらえないうち、清玄は他の寺に飛ばされ・・・最後に桜姫の部下に殺されますが霊になっても今でいうストーカー行為「好きだ、すきだぁ」。この話しは『清玄桜姫』の歌舞伎に残っているそうです。私は以前から書いているように父の月命日30日前後に母の月命日に掃除をしてくれたいとこに感謝しながらお花を替えます。霊決して怖い者でなく、縁ある人を守るのではないでしょうか。浴衣姿のアベックも見られる会場でした。8月16日までです。昨日の歩数4512歩

閲覧数2,201 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2015/08/02 12:51
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コメント(6)
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  • 2015/08/02 13:02
    ヒッチさん
    霊は決して、怖いものでは無いと思います。

    極端に言えば人間の方が怖いと、聞いたことが有ります。
    次項有
  • 2015/08/02 21:11
    重度障害の私が・・・守られているの実感しています。
    次項有
  • 2015/08/05 00:24
    こんばんは。
    講談に「応挙の幽霊画」というのがありまして。
    江戸と上方、それから流派によってもタイトルも中身もびみょーに違うわけで、しかも話の記憶も若干違うかもですが・・・こういう話。
    応挙が長崎で病で亡くなりかけた花魁と出会う。
    その花魁は、小さい頃天満天神で人さらいにあって、遊郭に売り飛ばされた。
    幼い頃に持っていたものは、縮緬細工の端切れぐらい。
    それを応挙に託して、花魁は亡くなる。
    応挙はその花魁の美しかったであろう頃の姿を描く。
    その後、京都へ帰った応挙はなじみの茶店へ寄る。
    そこで、茶店の老夫婦はかつて、大阪の天満天神で店をやっており、一人娘をさらわれ、商売も傾き、京都へ移ってきたことを知る。
    その縮緬は、夫婦の娘が手にしていたものだったのだ。
    夫婦は、他人にだまされ、京都での商売も傾き、夜逃げをすることになっていた。
    しかし、応挙の幽霊画を飾った途端、商売は上向き、起死回生を計ることとなった。
    つまり、亡くなった娘が、助けてくれたのです。

    水木しげる夫妻も、妖怪に守られて長寿とも言われてますし・・・

    ワタシはカルトな類は信じないし、無神論者ではありますが、かつて共に生きて、過ごした時はほんの短かったとしても、心の支えになっている人たちは確かにいて・・・それが霊はともかくとしても、少なくともそういう人たちは化けて出たりはしないと思うのですよ。
    次項有
  • 2015/08/05 11:54
    こう暑いと・・・お化けの噺も少しは涼しくなるかも・・・・。
    次項有
  • 2015/08/06 14:42
    スマカさん
    こはたノたかしさん

    確かに~こんなに暑い夜も怪談ばなしを聞いただけで、ぶるぶる~~(笑)
    でも眠れなくなって、暑いやら怖くて寒いやら~~(笑)

    お話は、怖いですが、ご先祖さまにはいつも見守られていると確かに感じます☆☆

    そう思うと、霊は、怖いものではありませんね~♪
    次項有
  • 2015/08/07 22:50
    明日は立秋・・・少しは涼しくなってほしい・・・。
    次項有
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