レディガガの「ヒールレスシューズ」は、有名ですが 日本人がデザインし、作ったものとは 知りませんでした。それは、花魁(おいらん)の高下駄をヒントにして作ったそうです。 模様は、七宝柄(しっぽうがら)。仏教の経典に出てくる七種の宝。円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄は、円満・調和・ご縁を意味し、縁起の良い柄とされています。 私も すぐに “友達の輪“を 連想しました。 “平和”を歌うガガにぴったりの靴だと思いました。 しかし、歩くにはどうでしょう? そんなことを 考えるのは、野暮というものですね! 日本の古い伝統にヒントを得たというところが うれしいです。 若い才能が育っています。 |