この番組は、2017 SAKE COMPETITIONでの結果発表と中田さんや、いとうせいこうさんが 受賞者の酒蔵を訪問して その蔵元へのインタビューをするという内容でした。 今年の酒コンペは 453の蔵が参加して 総出品数が1730(海外22点) 今年は、海外への発信力を増す為にラベルデザイン部門や、発泡清酒部門も設けられ、大変な盛り上がりを見せていました。強力な政府の後押しもあるようです。 何よりうれしかったのは、純米酒がその地位を確立してきていること。そして こうしたコンペが開かれることで 酒蔵同士が 刺激し合って 美味い酒を造ろうという気運が盛り上がっていることです。 番組の最後に今年1位を逃した蔵元が 「今は、一刻も早く 戻って 来年の酒を 造りたい。」と言っていました。 うれしいコメントです! ちなみに 土佐の「しらぎく」(純米吟醸部門一位)は、今、我が家の冷蔵庫に入っています。お正月が楽しみです! ①中田 七賢訪問 ②審査風景(完全ブラインド)③ 今年の受賞酒 |