国立博物館に行きました。鎌倉時代の僧で時宗の開祖一遍の生涯を描いた『一遍聖絵』全巻現在総本山である藤沢市の遊行寺から一遍の後を継いだ二祖700回忌を記念して京都にやってきました。そしてゆかりの130点も京都が多いですが同時に展示されていました。一遍の教えは「人はみな平等」。思想や宗教身分、性別など阿弥陀仏から見るとみな同じだから他人を羨ましく思ったり妬む必要はないと念仏踊りや念仏札を全国各地に配ることで幸せになる教え『一遍聖絵』と共に素晴らしい宗教と思いました。そしてもう一つ今流行りのボランティア活動あくまでも見返りをもとめたらいけませんよ、最近ある人と話しました。確かにそうかもしれません。でも、わずかですが、お手伝いをさせて頂き今の私を思うとき、大地に「種」をまけば「幸せ」の実が生えてくるように思います。6月9日までです。昨日の歩数5644歩
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