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2020年09月04日(金) 

 

 

>松田丈志氏「投票権ない一般市民からすると遠いものに感じる。>3人での討論もやはり見たい」ポスト安倍の総裁選 >2020年9月2日 11時27分スポーツ報知

># 社会  >松田丈志さん

> 日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)は2日、安倍晋三首相の辞任に伴う自民党の総裁選について取り上げた。

> 番組では出馬表明をした石破茂元幹事長(63)、岸田文雄政調会長(63)、菅義偉官房長官(71)の政策を紹介したが、「この3人の方々の政策を聞いても私自身が有権者ではないことがすごく大きい」とフリーアナウンサー・近藤サト(52)。

> 「本来の選挙ならば私が1票を投じるために、どなたがいいかなという風に聞くんですけど、もはや世論の中では菅さんだろうとほぼほぼ9割以上決まっている、こういう風に言われていて。

 

それは、なあなあ主義ですね。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。 

自分自身に考えのない人は、派閥政治から逃れられませんね。派閥に属していれば、自己の派閥が自分の意見を決めてくれるから楽ちんです。衆愚政治の温床ですね。  

議員には、自主・独立の気風も消え果てて、議場には属国風の雰囲気がみなぎることでしょう。  

 

>じゃあ、後々、私たちにかかわってくる総選挙になってくると、私たちも関係があるので、ぜひ公開でこのお三方が討論をするとか、推薦する派閥の方たちが、なぜ石破さんを推薦するのか、なぜ菅さんをこれほど強く推すのかという理由を聞きたいと私は思う」とコメントした。  

 

そうですね。候補者に関する推薦理由が非常に大切ですね。派閥政治が低級であるのは、個人にリーズン (理性・理由・適当) が必要ないからですね。現状のままでいる議員は恣意決定 (盲目の判断) にならざるを得ませんね。        

 

> 競泳の元五輪メダリスト松田丈志氏(36)は「党員投票も行われないということになってしまって、このお三方の中から誰がなったら、どう世の中が変わっていくのかなというのがやっぱりなかなか見えづらい」とし、「自分自身に投票権もないということで、一般市民からすると、どんどん遠いものに感じてしまう状況になっていると感じる。  

 

そうですね。自民党の舵取りは民主政治からどんどん遠のいていますね。日本語の文法には時制というものがないので、日本人には ‘来るべき世界’ の内容を想定することが非常に難しいですね。だから、考えがごくごく近視眼的になります。  

 

>自分だったらどういう政策で日本を変えていきたいという、3人での討論もやはり見たいなと僕自身も思いましたね」と話した。  

 

そうですね。私も3人での討論が見たいですね。  

非現実 (考え) の内容は、英語では時制 (tense) のある文章により表されます。考えの内容はそれぞれに独立した非現実の三世界 (過去・現在・未来) の内容として表されます。その内容は世界観 (world) と言われていて、人生の始まりにおいては白紙の状態でありますが、人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を埋めて行くことになります。’あるべき姿’ (things as they should be) の内容もその中の一つであります。

自己の世界観の内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になります。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになってしまいます。

日本語には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。政治家もマスコミもただ現実の内容を垂れ流す。考えには個性があるが、事実には個性がない。だから、日本人の選挙はただ肉体の選出になりがちである。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、相手からも信頼されないし、協力も得られない。社会に貢献する度合いが限られる。 

 

> さらに、評論家・宮崎哲弥氏(57)も「どの道1年以内には総選挙がある。 >総選挙があるということを前提とするなら、ここで総裁を選出するときに重厚な政策論議をしておくことが私は自民党にとって重要だと思いますけどね」と指摘した。 

 

そうですね。重厚な哲学論議を聞かせてもらいたいものですね。各人に哲学は必要である。Everyone needs a philosophy. 政治家には政治哲学が必要ですね。そうでなければ、政治音痴になる。目まぐるしく変わる現代社会において、無哲学・能天気ではいられない。無為無策でいては、わが国は現実に翻弄されるばかりです。  

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、考え(非現実) の内容の幅を広げる必要がありますね。さすれば、自分の意思の内容の表現も可能になるし自己の世界観も持てるようになります。国際社会において、信頼され協力も得られることでしょう。 

 

 

 

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閲覧数360 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/09/04 14:58
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