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2020年09月10日(木) 

 

 

>閉じられた政治的空間の中であれば、安倍政権はこの「リアリズム」を心理的基礎にして、あと数年あるいはそれ以上にわたって盤石の体制を続けられたかも知れない。  

 

批判精神のない日本人の苦悩ですね。不自由を常と思えば不足なしか。昔の物語は今でも確かに続いていますね。    

 

>しかし、この政治的リアリズムは新型コロナ・ウィルスによるパンデミックという「リアル」にはまったく通用しなかった。 >ウィルスの危険を訴え、適切な対応措置を求める国民についてなら、これを恫喝し、懐柔し、必要とあらばデータを隠蔽改竄すれば黙らせることができるが、ウィルスにはそのようなマヌーヴァーは通用しない。

 

せっかくの大本営の発表も、テクニカル・ノックアウトの戦闘には役立ちませんでしたね。  

 

> 先般、世界23か国の人々に、コロナ対策に際して自国指導者の評価を求めたアンケートが行われた。>日本政府の対応を「高く評価した」人は日本国民の5%にとどまった。

 

政治は指導者の意思を反映させるための仕組みである。だが、日本人には意思がない。だから、その指導者にも意思がない。このようなわけで、政治に対する期待は持てるはずがない。だから、国民は政治音痴になる。   

 

>世界平均は40%。中国は86%、ベトナムは82%、ニュージーランドは67%、死者数世界最多の米国でさえトランプを「高く評価する」国民は32%いた。 >この数字は感染を効果的に抑制し得たかどうかと直接相関しない。

 

感染の抑制に対する評価ではなくて、指導者の意思に関する評価ですね。   

 

>例えば、死者数の少なさだけを強調して、日本政府は「感染抑制に成功した」といつまでも言い張ることだってしようと思えばできたのである。>けれども、日本国民は安倍政権が感染抑制についてはまったく無力だったということを知っていた。 > 安倍政権は国民を支持者と反対者に二分し、「反対者には何もやらない」ことによって権力を畏怖し、服従する国民を創り出そうとしてきた。  

 

そうですね。日本人の世の中は、あくまでも勝負の世界ですね。  

 

>だから、彼が権力基盤を強固にするにつれて、日本人はどんどん「リアリスト」になり、誠実や正直や公平といった「きれいごと」を鼻先でせせら笑うようになり、そしてまさにそうした道徳的にシニカルな態度ゆえに国際社会において誰からも真率な敬意を示されることがなくなったのである。  

 

 'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない’。(カレル・ヴァン・ウォルフレン)     

 

> 人間は他者からの敬意を糧として生きる。>それを失ったものは「生きている気」がしなくなる。>日本人はいまそのようにして国力の衰微を味わっているのである。   

 

そうですね。我々は ‘恥の文化’ を腐らせていますね。  

 

>「誰の責任だ」と声を荒立てても仕方がない。  

 

そうですね。捕物帳 (犯人捜し) は無理ですね。我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、我々自身の思考に対する時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。さすれば我々は自己の世界観を持つことができ、自己の意思を表明することも可能になります。国際社会からも日本人の考えに対する理解が得られ、信頼されるようになります。意思のある人間は指導者になる資格があり、同志と協力して未来社会の建設に責任を果たすことが可能になります。かくして我々日本人は、人類の進歩にさらに大きな貢献することが可能になります。  

現実ばかりの子供の生活から、現実と非現実 (考え) を兼ね備えた大人の生活に切り替えるのが英米の高等教育であります。だから、国家にとって高等教育が非常に大切なのであります。大学・大学院で学生は自己の哲学を作る指導を受ける。哲学とは、考えの内容の事であります。政治に関する考えは政治哲学になります。宗教は宗教哲学、歴史は歴史哲学、科学は科学哲学、人生は人生哲学、などなど。その学業の成果の程度により学生は学士・修士・博士と進ことができます。博士号がないと、研究者とは認められません。我々も考える人 (the thinking man) になりましょう。各人に哲学は必要である。 Everyman needs a philosophy.    

 

>リンク 内田樹の研究室より 

 

 

 

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閲覧数16 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/09/10 12:01
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