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2020年10月09日(金) 

 

>チュートリアルでは、クラスメートの存在や教授からの「なぜその結論になったの?」という問いかけのおかげで、「なぜあなたはそのテーマに興味があるのか?」といつも自分の根源について問いかけられているような気になったものでした。 >この思考のプロセスを繰り返すうちに、私は「理解や答えはある日、突然湧き出てくるものではない」ということに気がつきました。 

 

そうですね。高等教育にはテーマに対する本人の興味が重要な役割を果たしますね。 ですから、入試の面接試験 (interview) は非常に重要になりますね。   

 

>ひらめきが何千回、何万回もの地道な情報収集と試行錯誤の末にやってくるのと同じで、「考える」作業も、成功体験を一つひとつ積み重ねていくことで、新しい答えやオリジナルな答えに到達します。>つまり、「理解する」ということは、思考と洞察の「積み上げ」によってもたらされるのです。  

 

そうですね。わが国の学生運動の委員長には新しい答えやオリジナルな答えは出ないでしょうね。 

 

>かつてアインシュタインは、「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。>神聖な好奇心を失ってはならない」と言いました。 

 

そうですね。子供でも ‘なぜ・なぜ’ と大人に向かって質問を繰り返していますね。あの態度が一生を通じて我々には必要でしょうね。   

 

>彼の言うように、この変化の激しい時代において力になるのは、疑問や好奇心を通じて自分自身への理解を深めることであり、同時に、他者と意見を交わしながら、丁寧に目の前の課題に対して向き合っていくプロセスです。

 

そうですね。他者と意見を交わしながら現実直視を続けることが力になりますね。   

 

>オックスフォードでの体験によって、私は答えのない課題に向き合うための「メンタリティー」と「考え方の軸」を構築することができました。

 

そうですね。それは幸運でしたね。英米への海外留学は役に立ちますね。台湾の蔡英文総統も国立台湾大学法学部卒、コーネル大学法学院法学修士、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで法学博士を取得していますね。

 

>とはいえ、現在学校に通っていない方は普段の生活や仕事をしていく中で、自分自身でどのように課題に向き合っていけばいいか、理解を深めていけばいいか、イメージしにくいかもしれませんね。 

 

そうですね。プロフェッサーによるチュートリアルが必要ですね。それがなければ、我々は無哲学・能天気な人間にとどまるでしょうね。       

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。時制を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観を持つことも出来、批判もできます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。できれば留学して英語で日常会話が話せるようにすることが国際人なる近道ですね。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

宮本政於の著書〈お役所の掟〉には、官僚絶対主義のことが出ています。以下は、著者(宮)と厚生省幹部(幹)との会話であります。

 

宮「憲法に三権分立がうたわれているのは、権力が集中すると幣害がおきるから、との認識に基づいているのでしょう。今の日本のように、官僚組織にこれだけ権力が集中すると幣害もでてきますよね」、幹「ただ、日本はこれまで現状の組織でうまく機能してきたのだ。それによく考えてみろ。いまの政治家たちに法律を作ることをまかせられると思うのか。そんなことをしたら日本がつぶれる」、「日本の立法組織にそれほど造詣(ぞうけい)が深くないのですが、私も認めざるをえません」、「そうだろう。『やくざ』とたいしてかわらないのもいるぞ」、「私もテレビ中継を見て、これが日本を代表する国会議員か、と驚いたことがなん度かあります。とくに、アメリカとか英国とは違い、知性という部分から評価しようとすると、程遠い人たちが多いですね。でも中には優秀な人がいるんですがね」、「政治は数だから。いくら優秀なのがひとりふたりいてもしようがない。ある程度の政治家たちしかいないとなれば、役人が日本をしょって立つ以外ないのだ」(引用終り)

 

著者は、日本人の知的低水準の問題を指摘しています。官僚もそれを認めています。国民が官僚にすがらなくてはならない事情もよく説明されています。政治家でも政治哲学がない。無哲学・能天気では、英米流の政治は成り立ちません。有識者・知識人は、英語に基づく考え方をも理解しなければならない時代になっています。日本病の原因療法を深く理解する必要がありますね。役人が日本をしょって立つのは対症療法でしかありません。   

 

> (後略)

 

> 引用:リンク  >「東洋経済ONLINE」

 

 

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閲覧数283 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/10/09 14:42
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