太田光氏 |
>日刊スポーツ >爆笑問題太田光 「令和の米騒動」に私見 「日本人のコメ離れがずっと言われていたのに…」 >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・ >20時間・ >爆笑問題太田光(60)が1日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。 >「令和の米騒動」をめぐり、「この国の持っている気質」ついて私見を述べた。 >番組では、政府備蓄米放出の話題を取り上げた。 >昨夏に始まった米不足、米の価格高騰などは「令和の米騒動」と呼ばれ、一時はスーパーから米が消える事態となった。 >太田は「今回のパニック的なことを考えると、ずっと言われていたのは日本人の米離れ。 >それがずっと言われていたのに、いざここ(米不足)になったら『米がない、米がない』って大騒ぎになる」と事態を振り返った。
何か浅薄な感じがしますね。農水相の問題ですね。
>続けて「僕の考えとしては、この国の持っている気質と言いますか。 >例えば、コロナの時に『マスクがない』って言ってワーッとなりましたよね。
‘トイレットペーパーがない’ という騒ぎもありましたね。
>安倍さんがアベノマスクを配って批判されたり」と新型コロナウイルス流行時のマスク不足を回想。 >さらに「この国全体が持っている社会。 >この番組も含め、ワイドショーで『米がないんだ、ないんだ、ないんだ』って言ってることによって、政府が予想もしないようなことが起きている可能性もある」と自身を省みつつ、報道のあり方にも考えを述べた。
そうですね。’ない、ない、ない’ は騒ぎを呼び起こしますね。 国民は、気分・雰囲気・感情を歌い上げる性質を持っていますね。これは歌詠みの性質ですね。 その反面、理詰めの議論は好まないですね。人間が浅薄ですね。
>米流通評論家の常本泰志氏は「メディアで米のニュースって、年2回か3回なんです。 >『消費ランキング』とか『炊き比べ』とかそんな感じなので、もっと根本的な問題に消費者の方は気付いていただければ」と訴えていた。
そうですね。根本的な問題が置き去りにされていますね。それは農政の問題ですね。 日本人は思考を停止している。だから我が国民は無哲学・能天気になっている。これは甚だ危険な状態ですね。
日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答えを出せる人が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。自己の見解を高等教育の場で示せば学位 (博士号など) が得られる。自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく: 世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国はいつまでも迷走し続けて、何処にも到達しない。だから、若者にも夢と希望を与えることができない。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。 英米流の高等教育は子供に哲学を獲得するための教育である。 英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。 子供が思春期になって、言語能力が飛躍的に増大するのを待って高等教育が行われる。
英語の文法には時制 (tense) というものがあって独立した非現実の三世界を表現することができる。 未来時制の文を使えば自己の意思を表すこともできるようになる。 意思を表すと加害者意識も経験することになる。 それが高じて罪の意識も理解できるようになる。罪の告白も可能になる。 深い反省にも陥ることもあるので原因の究明が行われる。 事故の原因究明がうやむやにはならない。
魂の救済を必要とする人も出て来る。 贖罪のための宗教 (キリスト教) も重要になる。 こうしたことで浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。 だからどこの国でも高等教育に力を入れることになる。
哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。 日本語は現実の内容だけを話す言語である。 日本式の判断だと見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。 だから現実の言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。 嘘ばかりついていては学習に力が入らない。だからわが国は英米流の高等教育の導入に失敗した。何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。
今の地球はアングロ・サクソンの支配体制にある。哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっていた。これらは高等教育の賜物である。インド人は印欧語族であるからアングロ・サクソンと相性が良い。
当の日本人の若者はいまなお序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。 難関出身者が序列社会で優位に立つ話ばかりを気にしている。 世界に対する注意力不足で井の中の蛙になっていて、国際取引で印欧語族を取引相手にして苦戦を強いられることになる。
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