白井裕子氏 |
>AERA DIGITAL >国公立大の「合格率」が高い首都圏中高一貫校ランキング 1位は驚異の9割超え! >白井裕子の意見・ >15時間・ > 首都圏に300校以上ある中高一貫校。 >教育方針や校風、偏差値など、志望校選びの判断基準は多々ありますが、なかでも大学合格実績は重視される要素の一つです。 >各校がどんな大学に強いのかを知るために、首都圏の中高一貫校をさまざまな切り口の大学合格実績でランキングにしました。 >本稿では、国公立大学の合格率ランキングを紹介します。 >■国公立大学の合格率が高い学校は? > 大学合格実績というと、一般的には「合格者数」に注目されることがほとんどですが、合格者数だけで比較すると、どうしても卒業生数の多い学校が上位にきてしまいます。 >そこで着目したのが「合格率」です。 >ここでの「合格率」とは、卒業生の数に対して合格者の数が何%かを表したもので、「合格者数÷卒業生数×100」で算出します。 >合格者数はのべ人数で浪人も含まれますが、各校の傾向や強みを知るうえでは十分参考になると言えるでしょう。 > 今回は、全国公立大学の合格者数(2025年)の合計を基に算出した合格率のランキングを紹介します。 >■1位の筑波大附駒場の合格率は93.6% > 1位は国立の筑波大附駒場(東京都世田谷区)です。 >合格率は93.6%に上ります。 >156人の卒業生数に対して146人が合格していますが、そのうち約8割にあたる117人が東京大の合格者です。 >そのほかは東京科学大(2024年に東京工業大と東京医科歯科大が統合)6人、京都大5人、一橋大4人など、難関国立大に合格者を出しています。 >また、全国の国公立大の医学部にも多く合格しています。 > 2位は栄光学園(神奈川県鎌倉市)で、合格率は71.3%です。 >171人の卒業生数に対して、122人の合格者を出しています。 >そのなかでも東京大合格者が最も多く55人、次いで東京科学大12人、横浜国立大11人、横浜市立大10人、一橋大8人など、多くの難関国公立大に合格しています。 > 3位は開成(東京都荒川区)で合格率69.2%です。 >396人の卒業生数に対して、274人が合格しており、そのうち東京大合格者は150人です。東京大合格者数ランキングで毎年トップを誇る同校ですが、東京科学大と千葉大にそれぞれ22人、一橋大18人、京都大12人など、ほかの国公立大にも多くの生徒が合格しています。 >また、全国の国立大医学部にも多くの合格者を出しています。 > 4位の聖光学院(横浜市)は合格率68.7%で、卒業生数230人に対して158人が合格しています。 >そのうち6割を超える95人が東京大合格者です。 >5位は麻布(東京都港区)で合格率は62.8%。 >卒業生数298人に対して187人が合格しており、東京大83人、東京科学大23人、一橋大14人など首都圏の国公立大のほか、京都大にも20人が合格しています。 > このように上位には東大合格者数ランキングでも例年上位に入る学校が名前を連ね、合格者数の大半を東大合格者が占めています。 >■上位30校中、12校が公立中高一貫校 > 一方で、6位以降には公立中高一貫校の名前も多く見られます。 > 6位は県立の公立中高一貫校である日立第一(茨城県日立市)で合格率62.2%、7位も同じく県立中高一貫校の並木中教(茨城県つくば市)で合格率62.0%です。 >そのほか9位の武蔵・都立(東京都武蔵野市)55.4%、11位の宇都宮東(宇都宮市)53.9%、12位の小石川中教(東京都文京区)53.6%など、上位30校中12校が公立中高一貫校です。 >「公立中高一貫校は国公立大志向が強いことに加えて、東京以外の地域では難関私大の選択肢が少ないため、地元の国公立大をめざす生徒が多い傾向にあります」(大学通信情報調査・編集部の雫純平さん) > ただし、一言で「国公立大に強い」と言っても、その内訳は学校によってさまざまです。 > たとえば、同じ茨城県立の一貫校である日立第一と並木中教でも、大学の内訳をみると違いがあります。 >日立第一は茨城大45人、筑波大14人、茨城県立医療大8人と県内の大学に多くの合格者を出している一方、並木中教は最多が筑波大25人で、次いで東京大12人、東北大7人、茨城大6人などとなっており、地元志向よりも難関大志向が比較的強い学校と言えます。 >「筑波大附駒場や聖光学院のように、国公立大合格者のうち東大がかなりの比重を占めている学校もあれば、日立第一のように地元や近隣県の国公立大への合格が多い学校もあります。 >また、なかには国公立大合格者62人のうち一橋大が9人で最多という、武蔵・都立のようなケースもあります。 >『国公立大に強い』学校をめざすのであれば、このランキングの順位だけではなく、合格大学の内訳にも注目して個別に確認するとよいでしょう」(雫さん) >(文/白井裕子)
他人の受け売りをするのが子供の勉強で、自己の見解を明らかにするのが大人の勉強である。 日本の大学は入学が難しく、卒業が楽である。英米系の大学は、その逆である。 日本の大学は子供の学習成果を基にして選抜試験を行う。英米系の大学は大人の学習成果を基にして卒業を認定する。学士、修士、博士の学位が得られる。博士号のない人は学者と認められない。 日本で子供が激しく勉強し、大人の勉強がだらけているという現実はおかしい。これは亡国の兆しである。 人間の教育を語るときには世界を視野に入れた方がよいですね。井の中の蛙を育てるのは良くないですからね。わが国のせっかくの開国の努力に逆行しますからね。 ’THE世界大学ランキング’‘世界大学学術ランキング’‘QS 世界大学ランキング’を参考にすると良いですね。[QS: Quacquarelli Symonds]
このような教育格差の状態で日本が英米と戦争をしたら、子供対大人の戦いになりますね。 <日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条> を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れます。その一例を以下に掲げます。 私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。 、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。 、、、、、 これらの言葉の中には「あらゆる方法を探求し、可能な方法論のすべてを試みた」という意味はない。ただある一方法を一方向に、極限まで繰り返し、その繰り返しのための損害の量と、その損害を克服するため投じつづけた量と、それを投ずるために払った犠牲に自己満足し、それで力を出しきったとして自己を正当化しているということだけであろう。(引用終り)
マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。 ‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。 指導を受ける時期というのはどこでもそうですが、日本人は新しい模範とか新しい考え方を受け入れやすかった。あそこでは、基本になる考えを植え付けることができます。日本人は、まだ生まれたばかりの、柔軟で、新しい考え方を受け入れることができる状態に近かったのです。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下) マ元帥の発言はどの駐日大使のものよりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。だが、日本人は彼が考えるような知恵遅れの民族ではない。日本語文法には時制 (tense) というものが無いのである。待てど暮らせど非現実 (考え・哲学) を搭載する構文は日本人の口からは出て来ない。つまり自己の考えの内容が出て来ない。これが英米人の子供と違う所である。
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
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