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2012年12月02日(日) 
京都市美術館で昨日から始まったので初日に行きました。彼は明治24年生まれ京都帝国大学の美学美術科を専攻大学院に進み、中退後、スペインに渡欧、ここで師を持たず主にテイツィアーノやエルグレゴ等の作品の模写で4年間、油絵の腕を磨きます。帰国後大学の教鞭の傍ら作品制作を続けます。彼の作品は『犬』が有名ですが、全国を歩き回って集めたスケッチで生み出した山や風景、小動物花など・・・吐血後、寝床で描いたという絶筆の『メロンと西瓜』まで彼の生き様が垣間見えるようでした。確かに日本画と比べ油絵の彼の作品は光と影があり難しいでした。それについて、彼の考え方を出口でパネル『作品鑑賞について』がありました。私のうる憶えのため、多少違う所が…「日本画と違い油絵の鑑賞は難しい、丸や三角が書けるだけで画家の卵といえないように絵を見るのが好きなだけで観るのは真の鑑賞者とはいえない、絵画を鑑賞するのはもっと神聖であるべきだと思う」。ただ絵を観るのが好き・・・だけで偉そうにブログを書いてる私の心にグサリ、もっと修行が足りん・・須田国太郎先生に叱られたように思いました。来春2月3日までです。昨日の歩数9712歩
閲覧数1,896 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2012/12/02 13:30
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コメント(2)
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  • 2012/12/03 08:51
    おはようございますっ

    いいじゃないですか。見ることは勉強にもなるし心の肥やしにもなるし。
    それぞれの楽しみ方がありましょうや。

    ストイックな先生は先生らしく~色々な意見もありましょうから。
    次項有
  • 2012/12/02 19:07
    わさびさん
    須田国太郎先生に物申す!です(笑)

    「絵を観るのが好き」すなわち、
    心に響く、心が動ごく・・・これは神聖なものだと思います。

    生意気ですが(^_^;)
    次項有
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