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まきび記念館は、ひどく交通の便の悪いところにあった。 平日であったからか、入館者は、我々だけ。貸し切り状態で ゆったり じっくり 観ることができた。 記念館で学んだことを 要約すると 真備は、遣唐使として唐に2回渡り、約20年滞在。その天才的な頭脳で儒教・歴史・天文学・音楽などのあらゆる学問を修め、帰国後は奈良時代の朝廷でその知識を政治・文化・習慣に広く反映した。 そんな彼の活躍を妬んだ藤原仲麻呂から 九州に左遷される。しかし、太宰府でも実績をあげた真備は、再び、平城京へ呼び戻される。朝廷に反旗を翻した仲麻呂を討伐した真備は右 … [続きを読む] |
久しぶりに映画を観に行きました。直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸の原作を実写映画化したもの。 注目度の高い国際ピアノコンクールに挑戦する若き4人のピアニストそれぞれが 自分の葛藤と向かい合い、苦しみながらも、互いに刺激し高め合いながら、コンクール中に成長を遂げていくという物語。 4人の中でも 中心的に内面が描かれていたのは、最愛の母を失ったことで ピアノが弾けなくなった元・天才少女、栄伝亜夜。 幼い頃の彼女と母親との思い出の連弾シーンは、感動的でした。 「世の中は、音であふれている。水の音、風の音。表現してごらん。」 うまく 音 … [続きを読む] |
松本人志の「ワイドナショー」(フジ)にチャンネンルを合わせると ラッキーなことに 清塚信也の KENBANまつり(8/16武道館)を取り上げていました。 番組は、全国の優秀なこども10人とのピアノオーケストラの取組に焦点を当て、清塚が 子どものひとりひとりの演奏を聴き、指導を入れながら、 ベートーベンの「歓喜」を仕上げていくひとコマを見せてくれました。清塚は、次世代の子どもたちを育て、クラシックの裾野を広げたいと思っているのだなと思いました。 清塚信也は、日本クラシック界のパイオニアだと思っています。作曲家の古典曲をカバーするだけの演奏会 … [続きを読む] |
私の日本語教室・自由会話のクラスでは、8月に入ってから 「京の魔界シリーズ」に取り組んでいます。 「究極の魔界封じの平安京」では、桓武天皇の平安京遷都の背景や、どうして 徹底的に魔界封じを行ったのかなどについて 資料を使って勉強していきました。 その流れの中で、京都の裏歴史をもっと探ろうということになって、魔界シリーズとして 平安京の北の方から、歴史ロマン(?)の旅を始めることにしました。 その第1回めは、「晴明神社」と「一条戻橋」です。 私の生徒さん二人(中国)は、安倍晴明の話になると すごく テンションが上がるので なぜかな … [続きを読む] |
ここ2~3日、空気が冷たくなってきたなあと感じていたら、いつのまにか二十四節気(せっき)の、「処暑」(暑さが止む)に 入っていました。 二十四節気とは、平安時代から使われている「暦ごよみ」のことで もともとは、古代中国で農作業の目安として作られたものだそうです。 太陽の位置をもとに1年を24等分して(ひと目盛り15日)、それをさらに 約5日ごとに分解した『七十二候』(しちじゅうにこう)も作られ、季節の変化をさらに細かくとらえ 農事に生かしたとのことです。(ネット記事より) 今年は、その暦ごよみが ドンピシャだったなあ、昔の人の知恵はすご … [続きを読む] |
22日、南座に超歌舞伎を観にいきました。 最初は、観賞の仕方という時間があり、「大向う」(見得の時に屋号を叫ぶ)を自由にかけていいことや、ペンライトの使い方の説明があり、そして 盛り上げ方の実践練習までありました。 初めて超歌舞伎を観る人々のために 安心して観劇できるような配慮だったと思います。獅童さんたちは、ミクとの共演を通して 新しい歌舞伎の在り方を模索し、客と共に創る“参加型”の舞台を目指しているのだなと思いました。 その試みは、成功し、おとなしいといわれる京都の客(ほとんどシニアの客)が 興奮して ペンライトを振り、大 … [続きを読む] |
昨日 映画「ひろしま」を 観に行ったもう一つの目的は、京アニの「たまこまーけっと」の舞台となった桝形商店街を見たいから。 一歩アーケードの中に入ると 思わず 天井に目がいきます。 天井にいろいろな装飾。入口の鯖のオブジェは、この地が福井・若狭湾から通じる鯖街道の終点だからだそうです。 「たまこまーけっと」は、京アニのオリジナル作品。主人公たまこは、餅屋の娘の設定ですが、それが あの有名な「出町ふたば」の店のビジュアルを そのまま 採用したようです。 ここの名代豆餅は、本当に美味しいですね! この日も 買ってかえりました。 商 … [続きを読む] |
今日は、今話題の映画「ひろしま」を観に 「出町座」(出町柳商店街)へ行ってきました。 ひろしま関連の戦争映画は、いろいろと観てきましたが、この映画は、実体験をもとに描かれ、出演の 約9万人近いエキストラが広島市民であったことから、これまで観たどの映画よりもリアルで 辛かったです。 でも 世界の人に 原爆の実相を知らせようと、立命館大の学生による英語字幕もありました。 日本人だけでなく、留学生や、海外の方たちにも ぜひ 観て頂きたい映画です。出町座では、10日から23日まで 上映されます。(一日1本です。9:30~11:20(10日~16日)(12:05~14:00 … [続きを読む] |
出場は37年ぶりと聞いて あれから もう37年も経つのかと感慨深いです。前回の盛り上がりをよく覚えています。 確か宇治川花火大会でも アナウンスがありました。 今日の第4試合は、 特別な思いを込めて応援しました。 今日勝てば、次の試合で13日(火)京アニ作品「響け ユーフォニアム」の主題歌が応援歌として 演奏されるそうですから。 地元の人が ぜひ 演奏してほしいと ブラスバンド部に申し入れたとのこと。(わかる!) そして うれしいことに 秋田中央に1対0の競り勝ち! 高木投手は3安打完封、うれしい 甲子園初勝利です!! 13日の試合が 本当 … [続きを読む] |
最近、NHKで三国志関連の番組を2本観ました。「三国志の真相」と「超三国志」です。20数年前、我が家の全員が ハマった 横山光輝の漫画本が 懐かしく思い出されます。 真面目に史実を追い、曹操と劉備の人物像を浮き彫りにした「三国志の真相」、三国志の関連スポットの現地取材に重点を置いていた「超三国志」。 両番組とも 違った角度からの 切り込み方だったので、とても 興味深く、楽しく観させてもらいました。 二つの番組が 取り上げていた共通テーマは、悪者のイメージが強かった“曹操の復権”でしょうか・・。 文學を好み、また、孫子の兵法を熟読した戦 … [続きを読む] |
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