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旧東海道を三条大橋から歩くの「旧中山道ウォーク26日目(醒井宿、番場宿、鳥居本宿、高宮宿、愛知川宿)」
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旧中山道ウォーク26日目(醒井宿、番場宿、鳥居本宿、高宮宿、愛知川宿)
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2012年05月20日 17:47
旧中山道ウォーク26日目(醒井宿、番場宿、鳥居本宿、高宮宿、愛知川宿)



 晴天の中JR醒ヶ井駅から中山道ウォークを再開する。まず、街道に戻り、西に進むと広重も描いたという六軒茶屋、国道21号を進みすぐに右に旧道に入る。そして再び国道を渡り、街道を進むと高速道路の橋脚近くの「久禮の一里塚」を通り、番場宿に入る。



    



 番場宿は、問屋場跡、脇本陣跡、本陣跡、明治天皇番場後小休所の石碑、蓮華寺の石碑がある。また、ここは、「瞼の母」の番場忠太郎の舞台となっている。左に鎌刃城跡の看板、北野神社がある。番場宿を過ぎると次第に上り坂となり、名神高速道度に沿って峠を登ると後方に伊吹山が見える。



           



 峠には湧水があり、坂を下り、右へ曲がると磨針一里塚跡、坂を登ると望湖堂跡があり、ここが磨針峠で江戸から来た人が初めて琵琶湖を目にする場所である。坂を一気に下ると磨針峠望湖堂の石碑がある。



     



 国道8号を左へ曲がり「おいでやす彦根市へ」の石碑に迎えられ、松並木を過ぎると鳥居本へ入る。ここは静かで落ち着いた古い街並みが続く、ここの名物に赤玉神教丸がある。これは健胃薬で宿場内で現在も販売している有川製薬の古い建物が残る。右に近江鉄道鳥居本駅見て、脇本陣跡等の民家が数多くある。そして、彦根道追分道標を過ぎると宿場は終わる。次に小野集落に入り小野小町塚を通り、芭蕉昼寝塚、常夜灯で国道306号を渡り、春日神社を通り、桜満開の芹川を渡ると、太鼓の神輿の石清水神社の祭礼に逢う。



                 



 近江鉄道の踏切を渡ると高宮宿に入る。高宮宿は多賀神社の門前町であり、宿場の面影をよく残した町並である。高宮神社、多賀大社の大鳥居、多賀大社はここから3km先である。紙子塚、脇本陣跡、本陣跡、無賃橋を渡ると高宮宿は終わる。



         



 街道を進むと松並木、葛籠集落、出町集落、田園風景、太鼓山車の行列、豊郷小学校、石畑集落、一里塚の郷石畑、近江鉄道豊郷駅、丸紅にちなむくれない公園、伊藤忠商事の創始者の伊藤長兵衛の生家跡、江州音頭発祥の地、一里塚の石碑、又十屋敷、歌詰橋、そして、愛知川宿の入口で今回のウォークを終了し、近江鉄道愛知川駅まで行き電車に乗り帰ることとする。



                   





下の「http://w01.tp1.jp/~a021511931/26samegaietigawa.html 」をクリックするとグーグルマップ(地図)が表示されます。地図の右上の「航空写真」をクリックすると航空写真が表示されます。地図の左の「+」で拡大「-」で縮小します。

また、地図の下の「ルート再生」をクリックすると行程を動きます。そして、ピンマークをクリックすると写真が出ます。

お楽しみください。



http://w01.tp1.jp/~a021511931/26samegaietigawa.html



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