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京都魔界案内 第七夜
【閲覧数】725
2006年12月18日 22:27
ちょいもてオヤジ
幽霊飴伝説
六道珍皇寺の近くに「幽霊子育飴」という看板がかかった小さな飴屋がある。「みなとや幽霊子育飴本舗」といい、売ってる飴はこの飴一品のみという究極のオンリーワンな店だ。
この子育て幽霊の話は確か江戸時代ごろの結構有名な話で聞いたことのある人も多いと思う。以下簡単にその話を書く。
**** 昔、毎晩夜更けになると、飴屋に飴を買いに来る女があった。不審に思った主人が恐る恐る女の後をつけてみると鳥辺山の墓地辺りで姿を消してしまった。翌日、女が消えたあたりを探してみると赤子の泣き声が墓の中から聞こえてくる。その泣き声のする墓を掘ってみると女の亡骸の脇で赤子が飴をしゃぶっている。この女の幽霊が赤子を育てるために夜な夜な飴を買いに来ていたのだ。それ以来この飴屋の飴は「幽霊子育飴」と呼ばれるようになった。 ***
医療の発達していない昔は出産時に命を落とす女性も多かった。そうして不運にも赤子と引き換えに命を落とした女性が幽霊になってでもわが子を育てるという、子供に対する母親の一途な愛を語る物語である。
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