現政府の正当性の根拠は明治元年の「王政復古の大号令」であり、以降の法令が今日も有効とされている。



　これに先んじて「民を持って王と為す」という勅令を取り消してもらうため、蹴鞠の家元飛鳥井男爵の邸宅跡に左近の桜、右近の橘を植え、社寺（御所）として造営して上皇に還御いただいたのが当社である。

　　　　　　



　併せて天皇位を剥奪された奈良の廃帝は、淳仁天皇と諡られて併せて２柱の神とされた。

　古式に則り尊崇する理由は伝来する本人の行状の真逆とされた。

　　　　



　鎮西八郎為朝を御供として祭っているので長く武道の神様とされ、新年には近傍の武道家達が集い神前初稽古が営まれている。

　　　　

　蹴鞠の家元飛鳥井男爵家の邸宅跡だったことから何時しか「球技の神様」、とりわけ「サッカーの神様」と知られるようになり、初詣の帰りにメイド喫茶でメイドさんに「サッカーお好き何でか？」と聞かれる始末である。