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2006年12月11日 20:46
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この本、副題がアメリカ下流社会の現実となっています。
現実社会の怖さを実感しました。 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/bookreview/09/ ![]() http://www.amazon.co.jp/gp/product/4492222731 ![]() 本書とは関係ありませんが、米国西海岸の公衆トイレに寝泊まりしながら、今や大金持ちで政治的にも影響力を持つようになったというサクセスストリーが映画になるそうです。 そんな成功物語もあるようですが、チャレンジは米国ではホントに厳しいと思い知らされました。 |
書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
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Re: ニッケル・アンド・ダイムド
【返信元】 ニッケル・アンド・ダイムド
2006年12月26日 10:28
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みーちゃんさん
ほんとに暮らし、楽になりませんね。 学校で見ていても 親がしっかり子どもに向き合わないといけない と言いながら 親は深夜労働で、とてもそんな向き合っていられない 家庭って多いですよ。 デパートが深夜まで営業するようになったりしていますが そこで働いている人の生活は ますます厳しくなっているんだろうなあ とつい思ってしまいます。 競争が激化する社会というのは 人間らしさなんてふっとんでしまう 社会なんだと思いますね。 本当にいろいろな家庭が見えてしまって やっぱり学校は社会の縮図だなあと 思います。 楽楽さん 松浦 晋也さんって 興味をひかれる人ですね。 上のアドレスで松浦さんの書評を見ましたが 他の本の紹介も読ませていただきました。 この人の紹介されている本で 読んでみたいなと感じるものが とても多かったです。 でも実際のところ なかなか読めませんが。 |
Re: ニッケル・アンド・ダイムド
【返信元】 ニッケル・アンド・ダイムド
2006年12月16日 07:39
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私・・ 頭が弱いので(笑) 難しい話は よく わかりませんが
本の紹介で 『働いても 楽にならない暮らし』ってのに すごく 反応してしまいました。 日本も ますます 格差社会が ひどくなってるような気がします。 先日も 新聞で 府立公立高の 『授業料の減免割合過去最高』って 一面を飾ってました。 ホント 低所得層は 景気回復なんて 反映してませんから・・・ 将来の我が家だぁ!って 思いながら 読みました (*^_^*) |
Re: ニッケル・アンド・ダイムド
【返信元】 ニッケル・アンド・ダイムド
2006年12月16日 00:27
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>レストランやホテルでサービスしてもらったらチップは
>しっかり払ってあげようと思いました。(苦笑) なるほど、つらそうな話ですねえ。 でも、現実はしっかり見据えないといけないですね。 >米国西海岸の公衆トイレに寝泊まりしながら、 >今や大金持ちで政治的にも影響力を持つようになったという >サクセスストリー こんな話も変だなあと思ってしまいます。 どうして普通に暮らして、ありきたりの幸せのある 生活ができる世界になっていかないのだろう。 あったかい人間の集まり、あったかい人間のふれあい それをたっぷり感じられる社会ならば 犯罪なんてもっと減るだろうと思います。 しっかり読んで何が問題なのか 見据えたいと思います。 でも、読めるかな? |
Re: ニッケル・アンド・ダイムド
【返信元】 ニッケル・アンド・ダイムド
2006年12月14日 22:30
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ごんべさん、そんな感じです。
連れ合いにも貸したのですが、あまりのことにつらくて読み終われなかったと言ってました。 私自身はこの本を米国出張の飛行機の中で読んだので、レストランやホテルでサービスしてもらったらチップはしっかり払ってあげようと思いました。(苦笑) |
Re: ニッケル・アンド・ダイムド
【返信元】 ニッケル・アンド・ダイムド
2006年12月14日 19:43
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「アメリカ下流社会の現実」
何となく中身が想像されます。 日本の底辺層も、しだいに厳しい状況になってきていますが この本の題名だけからでも 背中が寒くなりそうな、日本の現実を関連づけて 考えてしまいます。 今の日本の行く末を考えるためにも読んでおくべき一冊ですかね。 (全然、内容が違いますか?) |
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