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「ラスト、コーション」を見ました。
【閲覧数】560
2008年02月14日 20:08
zerosen1948
好きな俳優トニー・レオンの主演作「ラスト、コーション」を見ました。
日本軍占領下の上海、そして香港を舞台にしたサスペンス・ドラマ。
1940年前後、日本軍占領下の上海。ワン(タン・ウェイ)は女スパイとしてイー(トニー・レオン)のもとへ送られる。しかし、大臣暗殺を企てる抗日青年との間で心が揺れ動くワンは……。
総製作費40億円をかけただけあって、香港・上海の街並みを再現した映像は素晴らしい。
ワンがスパイとしてイーに近寄るために仕掛けた罠の恋愛(非常に大胆な性描写です)。
しかし、心も引かれていく事を表現するためにこのような大胆な性描写が必要があったのか、疑問です。
スパイをしているワンのヒリヒリした緊迫感が伝わってこない。
イーが民族を裏切って日本軍の手先となっている日々の行為や残忍性が描かれていない。
加えてトニー・レオンのあまりに抑えた演技。
そして、何も伝わってこない、何のひねりも無いラストにがっかり。
期待していた作品だけに残念でした。
マージャン好きな身には、中国上流階級の女性たちがマージャンに興ずる場面がきめ細かく多く出てきたのが救いでした。
同じような話の「ブラックブック」を映画で見逃して、レンタルDVDで見ました。
第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、家族をナチスに殺された若く美しいユダヤ人歌手の復しゅうを描いたサスペンスドラマ。
1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、オランダへ逃げようとするが、何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。復しゅうのために名前をエリスと変えた彼女は、レジスタンスのスパイとしてドイツ将校ムンツェに美ぼうと美声を武器に近づくが……
オランダ映画史上最高の製作費をかけた壮大なスケールの画面は見ものでした。
スパイをしているラヘルのヒリヒリした緊迫感と恐怖が伝わってきます。
ラヘルがスパイとして近づいたドイツ将校ムンツェにひかれていく様子が切ない。
ドイツが負けてオランダが開放されるが、混乱した民衆のドイツ協力者へのリンチにラヘルが的になる。
えーっ、この人もあの人も裏切っていた、裏切りに次ぐ裏切りの驚愕。
そして、ユダヤ人の宿命ともいえる何処までも続く戦いのラスト。
出だしから、最後までジェットコースターに乗ったように一気に引っ張り続けます。
昨年見た映画のベスト・ワンでした。
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