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「閉鎖」まちかどリポーターの「ポケットパークは和みの場」
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ポケットパークは和みの場
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2007年04月08日 08:32
 「ポケットパーク誕生」のリポートを上げてから、約1ヶ月後にようやく総ての工事と検査が完了、今はすっきりとした姿で道行く人たちに微笑みかけています。
今朝も、年配の夫婦連れがポケットパークのベンチに腰を下ろして一休み。「お散歩ですか」と声をかけると、「はあ、いつもは近鉄沿線を歩いて西へ帰るだけですが、こちらにきれいな公園ができたと聞いて寄ってみました」と満足げな様子。再度通りかかると、犬を連れた男性がベンチで新聞を広げくつろいでいました。近隣の人たちにすっかり馴染んで、人にやさしい道、和みの場になっています。
 
 先日、宇治市役所でポケットパークについて取材したところ、道路建設課と道路維持課から次のような概要を得ることが出来ました。
1.ポケットパークは、歩道スペースがある場所で、地元の要望があり、完成後に維持の協力が得られるなどの条件が合えば建設する。まちかどふれあい事業として実施している。
2.基本的には、植物の管理がし易いように、道路沿いには低潅木を植え、他のスペースには季節の花を公園緑地課からもらって手渡し、植え替えは地元の管理に任せる。散水は一定時間ごとに自動的に植物の根元に水が出るように機械を設定してあるので手間が省ける。
3.現在、14箇所の単位喜老会が関与して、各地で自治会などと共に維持管理に協力している。
4.道路沿いや集会所のあちらこちらにポケットパークやふれあい花壇を建設しており、駅周辺では地下鉄六地蔵、JR六地蔵・木幡・黄檗・宇治・小倉・新田などに完成している。

 このようなまちかどふれあい事業がますます広がっていけば、宇治市のイメージも歴史を彩るやさしい雰囲気をかもし出すことでしょう。このポケットパークの沿道を、数日後には小学校の新一年生たちが登校、華やかさを添えてくれる様子が目に浮かんできます。



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