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あわや浸水の危機
【閲覧数】380
2007年09月23日 20:53
おつるさん
秋分の日、残暑の厳しい昼間が過ぎて、雲行きが怪しくなってきた。
4時15分、テレビ画面に「山城中部に大雨洪水警報」のテロップが流れた。
やがて篠突く雨が降り続いた。瞬く間に花壇や敷石に水溜りが出来た。
こうした時いつも気にかかるのは、川一つ隔てた南遊田あたりの模様である。
少し小止みになるのを待って出かけた。
予想的中で、消防車が二台来て、あたりは人だかりが出来ている。
電柱の根元にも水溜りが出来て、道路に沿って流れる排水路は水面が50センチと、手が届くほどの満水状態。
ここは、井川から続いて北方向に流れる主要排水路4号で、幅3メートルは超える水路が続き、行く手で排水幹線水路に合流し、巨椋池排水機場へと導かれている。
どうやら今回の騒ぎは、周辺が低地のために雨水が集中して、あわや床下浸水の域にまで達したことによるらしかった。
雨が上がって近所の人たちは、玄関やガレージの清掃をはじめた。
排水路の水は、勢いを増してペットボトルを巻き込みながら流れていく。
消防署員に浸水の危険性を問い掛けると、「この調子で流れているのは排水場の機械がフル稼働している証拠ですよ。もう心配はいりません」と確信ありげな答えが帰ってきた。5時30分頃、消防車は引き上げた。
巨椋池の新排水機場にかける期待は大きい。しかし、最近の異常気象は安易な保障を打ち破る場合が多い。排水機場の処理能力を超える暴雨に見舞われないとも限らない。
自然と人間の共生に、暫し思いを馳せた。
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