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閉鎖 平成19年 まちかどリポーターの「季節感あふれる「宇治橋通り彩りフェスタ」ちょっと見聞記」
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季節感あふれる「宇治橋通り彩りフェスタ」ちょっと見聞記
【閲覧数】364
2007年10月20日 17:55
 静かな裏通りから、宇治橋通り商店街へ出ると、歩行者天国の通りは賑わっている。
子ども連れの家族や、携帯を手にした若者、杖をついたお年寄り、盲導犬に引かれたご婦人の姿も混じり合って、活気を呈している。めったに目にしない光景である。
 
 道の中央には、青空美術館と、水彩夢広場路上DEアート展が出展。園児や生徒と大人の共催で、絵画が彩りを添えている。

 両サイドの店々は、売り出しの品を店先に出し、その前でのテント出店が大賑わい。
文教大のめっちゃええもん市やフリーマーケットも客を呼び、いろいろな組織のチャレンジショップやコミュニティーテントも食べ物や草木、装飾品の販売でおおわらわ。
「創草塾」の店や、「お茶っ人」の宣伝チラシ配布の人たちの頑張りも目立っていた。
サツマイモや栗、魚、山野草なども販売されて、通りに季節感が充満していた。
    
 中央舞台では「カレーパン」の熱演。ギターの音色が響き、何重にもなった観客は、熱い視線と手拍子を送り、盛り上がる一体感がさわやか。
    
 木のおもちゃ作りに懸命の子どもたちや、おいしいもん探しに余念のない大人たち、
どこを見ても、ほほえましい秋の週末おまつり気分に染まった「彩りフェスタ」であった。
    
 夕方には300個の行灯が足もとに点り、宇治田楽の一団が塔の島向けて行進するとか、優雅な源氏物語千年紀の模様が展開して、祭りのフィナーレを飾ることになろう。
 
 
    

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