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「宇治物語」をホームページで紹介
【閲覧数】538
2008年03月28日 17:46
 お茶っ人メンバーの満月堂・「ろっぽー」さんが「宇治物語」を作詞・作曲されました。宇治を愛する心がいっぱい詰まった歌詞と、素晴らしい曲、さらに、仲間とともに感情豊かに演奏されるメロディーに感動し、この曲をホームページで広くお知らせしたいと思いました。作詞・作曲者ご本人のご要望を容れて修正しながら作成しましたので、お知らせします。
 また、「宇治物語」作詞・作曲に関してインタビューさせていただきお答えていただいたので、その概要を記入します。

「宇治物語」のホームページのURLは
http://www.a-village.jp/ujimonogatari
です。

インタービュー

質問者 Q あきこ
回答者 A ろっぽーさん

Q1.「宇治物語」を作詞・作曲されようとした背景は?
A1. 福祉公社の「輝き支援2015」活動の一環として、シニア世代の居場所作り、ということで、その1つの事業のフォーエバーフォークに参加させて頂いた訳ですが、これからも元気に活動して頂きたい、団塊世代、シニア世代の皆さんに、今までの長い人生を少し振り返ったときに、歩んできた道はいろいろあっただろうけど、(ご夫婦の場合はなお更のこと)多分、こんな気持ちでおられるのでは?との思いで作りました。
 また私にとっては30年近く住み慣れた第2の故郷、好きな宇治の町を舞台にして、フォークコンサートの最後とかに皆さんと一緒に歌えるような曲をと言う理由もあります。(源氏物語千年紀は全く意識してませんでした(笑))

Q2.「宇治物語」作詞・作曲の動機は?
A2. 京都市はあまりにもビッグブランド過ぎて、しかも京都をテーマにした曲は沢山ありますし、ネームバリューからすれば太刀打ちできる訳もなく、とは言え、府下第2の市である宇治市は、認知度からしてももっと世間に向けてアピールしてもいいのでは?と思いました。 そのアピール策の1つとしてこんなタウンソングがあってもいいのかなと。

Q3.歌詞を作るにあたって工夫されたことは?
A3.単にご当地ソングということではなく、宇治を舞台にして人生を歩んできたご夫婦の人生物語風をイメージして。
 (一部、自分の裏返し的要素も正直、あります)

Q4.特に作曲で工夫をされたことは?
A4.マイナー(歌謡曲風)な曲ではなく、分かり易く、一緒に歌っいただけるようなメロディラインを考えました。
  
Q5.特に強調されたかったことは?
A5.曲を聴いて頂いたら、宇治の情景が目に浮かぶような感じに作成すること。

Q6.この曲のギター演奏とボーカルで難しいところは?
Q6.3フィンガー奏法を使ってますが、とは言えあまり軽快にならないようにすることと、ボーカルは、高音部と低音部の音域幅が広いことが難しいです。

Q7.演奏やボーカルで特に工夫されているところは?
A7.大切にしたい「和」の曲調、雰囲気とバックハーモニーです。

Q8.特に聞いていただく対象を意識されていますか?
A8.若い方にも聞いてもらってますし、特に意識していませんが、結果としてシニア世代の方が多いようですね。

Q9.聞いてくださる方に求めたいことは?
A9.特にありません。宇治に一度行ってみたいなと思ってもらえば。

Q10.「宇治物語」を今後どのように広めていきたいですか?
A10.自治体を始め、民間メディアや色々なネットワークがあったりしますが、ちいさなライブとかで歌わせて頂いて、それで皆さんの口コミとかで、宇治にもこんな曲があるよと知ってもらえれば嬉しいですね。

Q11.今後どのような新たな作詞・作曲を考えておられますか?
A11.一部、作成中もありますが、環境問題や子供向け情操教育系をテーマにした曲などを考えています。

Q12.宇治の街を音楽で明るくするためにどのようなことをされたいでしょうか。
A12.あまり形や規模とかにこだわらず、色んな場所で演奏できればと思います。(駅前、警察署内、学校内、地域の公民館などなど)
 また、和文学や雅楽、外国の民族音楽など他のジャンルとのコラボレーションなども考えています。

ろっぽーさん、質問にお答えいただき、
  どうもありがとうございました。

以上でリポートを終わります。

2008/03/28

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