12月21日師走の都大路を舞台に、全国高校駅伝大会が行なわれる。
2008全国高校駅伝　西京極付設駅伝コース
男子第59回47チーム女子第20回記念大会58チーム

京都代表立命館宇治と近畿代表光華学園
女子は10.20分スタート　　21.0975ｍ　発着西京極競技場

1区　6000m　　円町からのラスト1500ｍの急な上りが勝負どころ
2区　4000m　　上がり下がり、4箇所の曲がりあり、ペース配分が問題
3区　3000m　　襷を貰うと直ぐに折り返し、北大路のラストが見もの
4区　3000m　　500mの上りを過ぎると西大路の下りにいかにスピードに　　　　　　　乗るかが見どころ
5区　5000m　　アンカーとしての勝負強さが要求されるラスト区間

今年も2連覇3度目の優勝を狙う立命館宇治は安定した選手がそろい、去年1年生で1区を任された近藤好が健在、
同じく伊藤紋がインターハイで3000mで日本人最高の2位に入り、好調を維持している。

又、エース3年生の夏原育美がどの区間を任されてもいい状態で2年連続
区間賞を狙っている。

辻井美智子　後藤彩　荒井七瀬、池本かおりなど堅実な選手が揃っている。

全国大会予選でのチームはランキング1位の豊川（愛知）1.07.22
　　　　　　　　　　　　　　　　　2位の諫早（長崎）1.08.43
　　　　　　　　　　　　　　　　　3位の須磨（兵庫）1.08.58
　　　　　　　　　　　　　　　　　10位　立命館宇治　1.10.24　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光華学園　　1.13.17　
近畿大会では立命館宇治　1.07.39
　　　　　　須磨学園　　1.07.52　
　　　　　　光華学園　　1.09.57
等、力は接近しているが、1区を予想される近藤が他の学校に20秒以内で襷を渡すと、後はエース夏原が（去年も2区）走りなれた区間を力走して、他校を圧倒すると予想されるが、豊川にはアンカー留学生ワイリムの起用が予想され、競技場でのラスト勝負も考えられるので、勝負強い伊藤起用が予想される。

立命館宇治としては、1区近藤、2区夏原、5区伊藤の布陣が予想される。
近くて遠い道のりだったが、初出場の光華学園も最近力をつけて、
京都勢2校が入賞が実現できるように練習に励んでいる。

男子は47チーム
京都外大西が初出場。　長年の夢、近くて遠かった全国大会
打倒洛南を果たし、留学生を中心に全国の強豪に向かってもらいたい。

今年から留学生が1区を走ることができなくなり、（1区以外は何処でもOK）西脇工業が安定した走りを見せているが、埼玉栄、佐久長聖、仙台育英
青森山田と続くが、外大西は上位入賞を目指して頑張っている。

地元出身者は立命館宇治　辻井美智子　広野中学
　　　　　　京都外大西　岡田恒平　北宇治中学

皆様のご声援御願い致します。