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恵心院(宇治市)
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2021年02月02日 09:25
宇治川朝霧橋東側の朝日焼作陶館横の坂道を登ったところに静かにたたずむ恵心院。
真冬のこの時期に、黄一色の蝋梅(ロウバイ)と可憐な白色の水仙が庭一面にその美しさを競うように咲いています。良質な紙の原料になるミツマタも水仙の横で開花が間近。

本堂の前には蘇鉄(ソテツ)が10年に1回と咲くといわれる花をつけ存在感を示しています。
春と夏にそれぞれ花を開く馬酔木(あせび)と凌霄花(のうぜんかずら)の二本の木の幹が真ん中付近で合体しお互いに支えあっているような姿。かなりコジツケですが、見た目は「人」の象形文字に似ているような気がしてきます。       
(撮影:2021.1.26)

まさくん

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以下の記事は、一般社団法人 京都山城地域振興社(通称:お茶のDMO)の
ホームページ「お茶の京都」より

数多くの花々が心を和ませてくれる「花の寺」
春や秋の季節には境内に植えられた数多くの花々が心を和ませてくれる「花の寺」として知られています。当寺のはじまりは、古刹龍泉寺と伝えられていますが、やがて「往生要集」の著者として名高い恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)によって再興され、恵心院と称するようになりました。源信は、宇治川に入水した源氏物語宇治十帖のヒロイン浮舟を助け、新たな道を歩ませることとなった横川の僧都のモデルともいわれています。

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