映画がお好きなようで。
そのような古い映画をやってるところがるのですね。
グループ展へも足を運んでいただきありがとうございました。
30日の土曜、時間が空いたので、サミュエル・フラー監督 映画祭に行って2本みてきました。 ノルマンディー上陸作戦に「第一歩兵師団」、ビックレッドワン の一兵士として参戦した経歴の持ち主のアメリカの監督、 どの作品も面白すぎ、 またゴダールやヴェンダースの映画では監督本人や俳優として 出演しており、90いくつで亡くなりましたが、 タフじいさんの塊のような監督です。 「チャイナゲート」は1957年の作品、 インドシナ戦争を舞台にした戦争映画・・・ ではなく実はラブロマンス?とも・・・なんとも言い難い作品です。 ラストに向かっての疾走感が凄いです。 ナットキングコールが兵士として出演しているのですが、 もう兵隊そのものでした。 「ベートーベン通りの死んだ鳩」 これは1972年の作品、もともとTVシリーズだったのを 独立した作品に仕上げたもの、 これも独特のユーモアあふれる作品で、 16ミリ作品とあってかかなりきままに撮影されているので 「いいなあ、こんなんやりたい!」とおもわずつぶやきました。 帰り、えごころさんのグループ展に行かせていただきました。 広がりを感じさせる世界ですね。 |